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静岡県高校総体サッカー 4日決勝、清水東-静岡学園

6/3(土) 9:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県高校総体サッカーは4日、エコパスタジアムで男女決勝を行う。午後2時開始の男子は19年ぶりに決勝進出した清水東と、連覇を狙う静岡学園が激突する。1990年代に名勝負を繰り広げた伝統校同士の対戦。多彩な攻撃力を発揮する静岡学園に対し、清水東は攻守で粘りを見せることができるか。ともに得点源としているセットプレーの出来が勝敗の鍵を握りそうだ。

 清水東は個人の献身性と運動量が際立つ。小林主将を中心に最終ラインが体を張り、藤枝明誠、藤枝東のプリンスリーグ勢を撃破。攻撃は短いパスでサイドから好機を演出し、DFや途中交代の選手が得点するなど意外性と勝負強さを秘める。勝てば92年以来25年ぶりの全国総体。当時2年生だった渡辺監督は「今年の選手は経験豊富。100%の力を出し切りたい」と名門復活を誓う。

 新人大会との県2冠を狙う静岡学園は、トーナメント戦で無類の強さを見せる。トップ下の渡井理は切れ味鋭いドリブルとスルーパスを駆使する攻撃の生命線。位置取りが巧みな伊藤、塩浜は決定力が高い。準決勝まで4試合無失点と守備の完成度も光る。昨年の全国総体はベスト8。川口監督は「攻撃の主軸が勝ちにつながるプレーを見せてほしい」と期待を込める。

 女子決勝(午前9時半)は藤枝順心―常葉大橘と10年連続で同一カードとなった。昨年全国総体を制した藤枝順心は6連覇が懸かる。全国定通制大会決勝(11時半)の静岡中央―磐田南も行われる。



 ■男子の準決勝までの戦績

 ※ともに2回戦から登場

 【清水東】

 2回戦 2―0 加藤学園

 3回戦 2―0 藤枝明誠

 準々決勝 1―1(PK4―1) 藤枝東

 準決勝 2―1 常葉大橘

 【静岡学園】

 2回戦 4―0 静岡商

 3回戦 4―0 聖隷クリストファー

 準々決勝 3―0 磐田東

 準決勝 1―0 浜名

静岡新聞社