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殺してやるからかかってこい!綾野剛が村上虹郎との「武曲」激闘シーン回想

6/3(土) 12:37配信

映画ナタリー

本日6月3日、「武曲 MUKOKU」の初日舞台挨拶が東京・新宿武蔵野館で行われ、キャストの綾野剛、村上虹郎、監督の熊切和嘉が登壇した。

【写真】綾野剛(他20枚)

藤沢周の小説を映画化した本作。剣道五段の腕前を持ちながらある事件がきっかけで生きる気力を失った男・矢田部研吾と、ラップのリリック作りに夢中な高校生・羽田融の宿命の対決が描かれる。

研吾と融が激闘を繰り広げるクライマックスシーンの撮影について、熊切は「2人は本当に大変だったと思うけど、僕は楽しかったです」と振り返り、綾野は「体力面ではまったく疲れがなくて、どんどん楽しくなっちゃって。『殺してやるからかかってこい!』という思いが強かったです」と予告編にも登場する研吾のセリフをもじりながら回想する。村上は「あのシーンのアフレコで、剛さんと2人でマイクの前でもう一回格闘したのは面白かったです!」と懐かしそうに述べた。

続いて本作にちなんで、司会から「最近闘ったことは?」と質問が飛ぶ。綾野が「今の立ち位置やパブリックイメージも含めて、自分とちゃんと闘えているかというのを確認しなきゃいけないと思いました」と答えると、村上は「めっちゃ真面目に話しましたね!」と感嘆の声を上げる。一方、最近教習所を卒業したという村上は「応急救護の講習で芝居をするじゃないですか。数人に『あいつ役者だな』とばれている状況で、自分が一番最後にやることになって……」と明かして観客の笑いを誘い、「本業が役者だし、ちゃんと声を出していこうと思って。呼吸確認よし!とやっていました」と続けると、綾野は「最高だな」とつぶやいた。

最後に綾野は「愛に渇望した男たちが地獄に魅せられ、その中で光を手繰り寄せる作品です」と本作をアピールし、「必ずまた皆さんの前に戻ってまいりますのでよろしくお願いします」と観客に語りかけてイベントを締めくくった。



(c)「武曲 MUKOKU」製作委員会

最終更新:6/3(土) 12:37
映画ナタリー