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“提訴表明”泰葉砲の行方 小朝、和田アキ子を今さら標的の真意

6/3(土) 16:45配信

東スポWeb

 タレントでシンガー・ソングライターの泰葉(56)が2日、都内で会見を開き、元夫で落語家の春風亭小朝(62)と、和田アキ子(67)をそれぞれ民事提訴する意向を正式表明した。一方“昏睡レイプ”されたと告発会見し、本紙で泰葉を“援護射撃”していたジャーナリスト・詩織さん(28)との“共闘”を希望。さらには本社制定の「ビートたけしのエンターテインメント賞」で“虐待大賞”をビートたけし本紙客員編集長(70)に要求するなど“泰葉節”が炸裂した。

 泰葉は離婚する2007年までの間に小朝から虐待されていたと、今年4月から自身のブログ上で“告発”していた。自身の離婚会見と同じ、帝国ホテルで会見を開いた泰葉は薄紫色の着物で登場し、約70人の報道陣から質問が途切れるまで約1時間、熱弁を振るった。

 小朝を相手取って東京地裁へ提訴する時期については「夏までには」と説明。その後に、和田への民事訴訟を起こす予定という。双方の裁判には代理人弁護士とともに自身も出廷するという。

 虐待の後遺症に悩まされているとも言い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された今月1日付の診断書も公開した。

 小朝から虐待されたとの主張はブログにその実態をつづっているが、和田に対する民事提訴は唐突な印象があるが…。

 泰葉は「今に始まったことではない。(自分が)離婚してから(和田による)度重なる名誉毀損、営業妨害があった」と説明。一例として、TBSの番組に出演する前、同局内で会った和田に「おはようございます」とあいさつすると「何でそんな肌を出した服を着ているの?」と返された過去を挙げ「みんなの前でさらし者にされた」と話した。

 ただ、泰葉の一連の動きには“炎上商法説”も指摘されている。9月20日に、自身の代表曲「フライディ・チャイナタウン」をセルフカバーしたアルバムをリリースするからだ。

 泰葉は「そう(宣伝だと)思われたくないので裁判する。司法を宣伝には利用できない」と力を込めた。
「とはいえ、法廷で泰葉側がどこまで小朝の虐待と、和田の名誉毀損を立証できるか不透明。報じる側としても非常に扱いが難しいニュースです」とワイドショー関係者。

 一方、泰葉には“援軍”が出現している。元TBSワシントン支局長で現在ジャーナリストの山口敬之氏(51)に“昏睡レイプ”されたと異例の顔&実名公開で会見したジャーナリストの詩織さんだ。本紙1日付紙面で「きちんと(泰葉の)話を聞いてあげるべき」と主張していた。

 これを受けて泰葉は「昨日(同記事を)拝見した。レイプされたことを公に言う勇気は大変なものだと思った。ちゃんと訴える(詩織さんの)勇気に敬意を表したい。いつかお目にかかって意見交換したい」と“共闘”を希望した。

 また、本社制定「東京スポーツ映画大賞」と同時表彰の「ビートたけしのエンターテインメント賞」の受賞もおねだり。「『虐待大賞』でもいいです。よろしくお伝えください」と、ビートたけし審査委員長(本紙客員編集長)におねだりしてみせた。

 過去に“告発沙汰”で話題になり、同賞を獲得した例では、2015年の「第15回ビートたけしのエンターテインメント賞」で「話題賞」に選ばれた作曲家・新垣隆氏(46)がいる。新垣氏は“聴覚障害の音楽家”佐村河内守氏(53)のゴーストライターだったことを世間に“告発”し騒動になった。これに続く泰葉の受賞となるか。裁判闘争を宣言した前代未聞のダブル法廷バトルの行方とともに注目だ。

最終更新:6/3(土) 16:45
東スポWeb