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【中日】6人の監督への感謝「我慢して使ってもらった」…荒木2000安打一問一答(3)

6/3(土) 20:46配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 中日1―5楽天(3日・ナゴヤドーム)

 中日・荒木雅博内野手(39)が4回1死の第2打席で右前安打を放ち、通算2000安打を達成した。プロ入りから6人の監督に仕えた背番号2は、それぞれの指揮官に感謝の気持ちを伝えた。

 ―2000安打達成者では最少の33本塁打

 「33本しか打てない。それくらいの選手だったから、徹底して小技もずっとやってきたし、右打ちもやりました。33本のおかげで2000本打ったという感じです」

 ―中日では6人目の2000安打だが、地元・名古屋では初の達成

 「きのう、きょうとたくさんの声援をもらって『ああ、こんなに応援してもらってるんだな』とつくづく感じました。野球をやめるまで、感謝の気持ちを持ってやりたいと思います」

 ―入団時の指揮官だった星野監督はどういう人物? 

 「プロ野球の土台を作ってもらった。試合の時は常にベンチで横に座らせてもらった。すごく的確に指導してもらったおかげで、もろくない野球人生をここまで送れていると思います」

 ―次の山田監督は?

 「レギュラーとして駆け出しの頃だった。結果も出ない中、ずっと使い続けてもらえたのが山田さんだった。そこがなければ今がない。我慢して使ってもらったことに感謝してます」

 ―その次は落合監督。

 「ある程度、試合に出始めて2、3年たってからの落合さん(就任)でした。自分としても周りが見えるようになってきている時に、またいろいろな野球を教えてもらった。自分の野球の知識をまた積み重ねてもらった。ここでも我慢して使ってもらいましたから、そこもまた感謝です。(遊撃コンバートもあったが?)選手である以上、監督の言葉は絶対ですから。それだけは野球を辞めるまで変わりません」

 ―さらに高木監督。

 「チームとして弱くなってきているとき、若手に代えないといけないとなってきた時期だったんですが、その中でもまだ使ってもらった。ここもまた感謝ですね」

 ―谷繁監督は? 

 「完全に『若手に切り替えていこう』という時期でしたが、『左投手のときは(荒木を)使おうか』という形でやってもらった。ここ最近、盗塁失敗をしていない。そういう谷繁さんのサインの出し方だとかを勉強させてもらいました。この年になっても勉強させてもらったという感謝ですね」

 ―現在の森監督は? 

 「ずっと黙ってらっしゃいますけど、イライラしてると思いますよ、多分。チームも僕も変な凡打もしますし、我慢して右投手の時でも使ってもらってます。『結果も出してないのに、2000本が近いから使ってもらってるんじゃないか』と考えた時期もあって。それが今年一番の苦しみでしたね」

 ―森監督は「次の目標に向かってほしい」と。

 「そうですね。考えます」

最終更新:6/3(土) 21:38
スポーツ報知

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