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ハリル監督、代表34戦無得点の酒井宏に檄「ゴールに迫れ!」

6/4(日) 6:04配信

スポーツ報知

 日本代表の海外組合宿が3日、千葉県内で行われた。7日目も2部練習で、午後にはバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が別メニュー中のDF酒井宏に“ゴールに迫れ指令”を出した。右ひざ周辺に痛みを抱える酒井宏は午後練習開始と同時に別メニュー調整。そこにハリル監督が通訳を伴って接近した。身ぶり手ぶりを交えて「こうやってゴールに迫るんだ!」と語気を強めた。空いたゴールの前のスペースでの熱血指導だった。

 指揮官が求めたのはサイドに張り付くのではなく、サイドバック(SB)がゴールへ向かって中へ切り込んでいく攻撃的な動き。「やれ、というのではなく、こういうオプションもあるという話」と酒井。5日にはハリル監督から約10センチの距離まで顔を近づけられ、ファウルをしないで守備をする重要性を説かれた。

 今季はマルセイユで右SBの主力として35戦に出場したが無得点。代表でも通算34戦で無得点だ。柏、ハノーバー96時代を含めても得点はわずかに4点。「スペースが空いたら行くという形にしたい。でも(監督が)そのプレーを見たいって言うんでしょうね」。得点とアシストでゴールに絡む動きが、ハリル・ジャパンの進化には必要になる。(恩田 諭)

最終更新:6/4(日) 6:04
スポーツ報知

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