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「マッチングアプリは見た目がすべて」はおかしい。女性起業家、NYで挑戦

6/3(土) 11:30配信

ホウドウキョク

世界の最新テックシーンを紹介する「ワールド・テック・リポート」。今回は初めてニューヨークとスカイプをつなぎ、アジア人向けマッチングサービス「EastMeetEast」を立ち上げた時岡真理子さんにお話を聞いた。

5月30日放送「FLAG7『ワールド・テック・リポート』」を動画で見る

アジア人向けマッチングサービス「EastMeetEast」とは

時岡
「EastMeetEast」は私にとって2回目の起業となる会社で、以前はロンドンでQuipper(クイッパー)というモバイル教育の会社を共同創業していました。「EastMeetEast」を始めるきっかけとなったのは、そのQuipperを経営していたときに、こんなことを経験したからです。

当時すごく忙しかったんですけれど、そろそろプライベートは落ち着きたいなと婚活を始めました。海外では婚活に「マッチングサービス」を使うのは当たり前なので、私も大手サイトを使ってみました。出来れば、いずれ結婚することになる人は「親と話せる日本人がいい」と思っていたんですけれど、海外のサイトは使いにくいところがあるんですね。

日本人は「アジアン」という大きなくくりに入れられてしまうんです。なのでインド人の方とか、スリランカ人の方とか、自分が結婚相手として求めているのとは全然違う方がイチオシとかオススメされて非常に使いづらいんです。そこで、困っている他のアジア人の女性も助けられるようなサービスを作りたいと思って、「EastMeetEast」を始めたんです。

Quipperは2015年にリクルートが買収。「EastMeetEast」は非常に細かいethnicity(民族)が選択できる。

佐々木俊尚
このサービスは、アジア人であることが参加条件なんですか?

時岡
特にアメリカでは人種の問題は非常にセンシティブ(慎重を要する)なので、基本的には誰でも参加できますが、主にアジア人が多いです。また、アジア人でなくても、アジアの文化に興味ある方はたくさんいらっしゃいます。例えばK-POP、韓国のポップミュージックが好きですとか、アニメが好きですとか、そういう文化的な共通項目がある方も入会しています。

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最終更新:6/3(土) 11:30
ホウドウキョク

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