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水槽の水をゴクゴク、食卓に上るのもOK… 実家の猫の放任ぶりにびっくり

6/3(土) 9:54配信

sippo

 我が家の猫は夫に任せ、約半年ぶりに実家に帰って、実家の猫と触れ合ってきました。

 実家の猫は姉の知人宅で生まれたKちゃん(仮名)。以前会ったときはまだ子猫でしたが、今では生後約10カ月。

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 少し小さめで、体重はまだ2キロほどしかないというので、我が家の食いしん坊猫のモモ(6)の約半分です。

 私が実家に2泊した間、白サバ柄のKちゃんを見ていて、気になる点がありました。

 気になった点その1:金魚の水槽の水を飲んでいた。

 実家では、代替わりはしていますが、私が子供の頃から常に水槽に金魚が2匹以上泳いでいました。

 茶の間の窓際に金魚の水槽があるのですが、Kちゃんは父の手作り段ボールハウスを踏み台にして、水槽をのぞき込むような姿勢で、ゴクリゴクリと水槽の水を飲んでいたのです。

「金魚のえさの生臭さがいいんじゃないの~」

 と、母はのん気に言っていましたが、飲んでも大丈夫なのかと心配になり、ネットで検索。すると、「金魚の水槽の水を飲む猫」の報告が大量に見つかりました。

 これは新発見。母が言うように生臭さがいいのか、循環しているところがいいのか、金魚に対して「あなたたちを狙っているよ」とプレッシャーを与えているのか、友好関係を結ぼうとしているのか分かりませんが、猫が金魚の水槽の水を飲むのは割とポピュラーだったのです。薬剤でも入っていない限りは金魚の水槽の水を飲んでも、それほど心配する必要はないらしいので、温かく見守ることにしました。

 気になった点その2:食卓に上ってくる。

 我が家では、2匹の猫を厳しくしつけて、少なくとも人間がいる間は決して食卓に上らせません。まぁ、帰宅すると食卓に毛が落ちているので、いない間は上っているのでしょう。それは目をつぶります。

 しかし、実家の猫Kちゃんは、食事中もおかまいなしにひょいひょい上ってきます。これは、抵抗がありました。

「もー、上っちゃだめ!」と私が叱ったところで、父が食卓に上ってきたKちゃんにえさを与えることもあるので、むしろ“食卓に上ればごはんがもらえる!”と思っている可能性もあります。

 姉いわく、父にとって、猫は“ひ孫”状態。

 孫である姉の子どもたちがすっかり大きくなったところで、猫の“ひ孫”が登場し、めちゃくちゃ甘やかしているのだとか。

 猫用おやつばかりあげるので、栄養豊富なカリカリのえさを食べないんだとか。

「おやつばかりあげたら、育たないよ」

 と、私が注意したのですが、父は猫に「誰もいないときにあげるからね~、Kちゃ~ん」と話しかけ、今後も甘やかす気が満々のようでした。甘やかすばかりが猫のためとは限らないのに、この点の価値観は難しいものがあります。徐々に父に教育的指導をしていきたいと思っています。

 実家の猫とはいえ、普段一緒に暮らしていないので、たった2泊で仲良くなるのは難しく、少ししか触れ合えなかったのは残念でした。ゆっくり時間をかけて、仲良くなっていきたいです。

sippo(朝日新聞社)

最終更新:6/3(土) 9:54
sippo