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西武・雄星が交流戦6連勝 激走の内野安打で打線鼓舞、力投で逆転呼び込む

6/3(土) 7:00配信

西日本スポーツ

 ◆ヤクルト2―3西武(2日・神宮)

 執念の激走が勝利を呼び込んだ。1点を追う5回2死。打者の菊池は一塁へ高いバウンドのゴロを放つと、全力疾走して内野安打を記録した。自身2年ぶりの安打は得点につながらなかったが、このエースの姿に応えた打線が7回に逆転。「全力でやっていれば、いつかいいことがあると思って走った。野手の皆さんに感謝したい」。価値ある今季6勝目で、交流戦は2015年から自身6連勝だ。

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 1点リードの3回に坂口に同点二塁打を浴び、4回には大引に勝ち越しソロを献上した。直球の最速は155キロを計測するなど球威十分だったが、途中からスライダー主体に切り替えて6回を2失点にまとめた。

 まだ寒さの残る5月上旬、札幌市内で投手練習を終えると、Tシャツ姿で宿舎までの約5キロの距離をランニングした。これはあくまでも一端。年間通してローテーションを守るという“責務”を果たすため、長丁場のシーズンを見越した走り込みを例年以上に続けている。

 カード初戦を勝利に導いた菊池の力投に、辻監督も「負けられない、という気持ちで投げてくれた」とたたえた。交流戦は2連敗スタートから2連勝。エースで勝つとチームは落ち着く。

西日本スポーツ

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