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朝市の楽しさ地元にも 六戸で「モリ森ランド市」開催中

6/3(土) 11:04配信

デーリー東北新聞社

 朝市の楽しさを地元にも―。青森県六戸町折茂鳥喰谷地の天狗(てんぐ)とうふ店(田中富美男代表)前で、「モリ森ランド市」と銘打った市が開催されている。同店や八戸うみねこ朝市協同組合(八戸市、赤坂勝男理事長)のメンバー計8店舗が参加し、手作りの総菜や菓子、海産物などを販売。発案者の田中代表は「開催時間は昼だが、地域の人に朝市の雰囲気を味わってほしい」と思いを語る。

 開催のきっかけは昨年11月、天狗とうふ店が八戸市江陽4丁目で開かれている八戸うみねこ朝市に出店を始めたことだった。地域住民と出店者が交流し、活気あふれる様子に触れた田中代表は、「六戸でも朝市を開き、地域を活性化したい」と赤坂理事長に協力を求めた。

 「別の地域の人にも買い物を楽しんでもらおう」と赤坂理事長は田中代表の思いを受け止め、協力を快諾。4月から週1、2回、メンバーと共に出店を始めた。市の名称は、天狗とうふ店が立地する入浴施設「アクアセラピ温泉 森ランド」から名付けた。

 市では田中代表の店の豆腐、赤坂理事長からは天ぷらを提供。このほか、そば、手作りケーキ、串餅、季節の野菜など、多彩な商品が並ぶ。ポイントカードもあり、買い物をして一定のポイントをためると森ランドの入浴券と交換できる。

 今後の展望として田中代表は「福祉施設の利用者を招待するなど、交流の輪を広げたい」と意気込む。

 6月以降の開催日は第1、第3日曜日。時間は午前11時~午後4時。出店者も募集中。問い合わせは天狗とうふ店=電話0176(51)6960=へ。

デーリー東北新聞社