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【MotoGP】イタリアGP初日:カル・クラッチローが初日総合トップ。ビニャーレスは転倒

6/3(土) 12:58配信

motorsport.com 日本版

 6月2日(金)、MotoGP第6戦イタリアGPがムジェロ・サーキットで開幕した。初日の総合トップはLCR・ホンダのカル・クラッチローがマーク。ポイントリーダーのマーベリック・ビニャーレスはフリー走行2回目(FP2)で転倒を喫した。

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 FP1は、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが1分47秒394をマークしてトップ。その0.2秒遅れで、今回ワイルドカード参戦しているドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピッロが続いた。もうひとりのドゥカティのレギュラーライダー、ホルヘ・ロレンソは6番手となった。

 ポイントリーダーのビニャーレスは3番手となったが、モトクロスでのトレーニング中に負った怪我の影響が残るバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は5番手となった。ホンダ勢はマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が9番手、クラッチローが10番手、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が13番手となった。

 FP1でドヴィツィオーゾがマークしたタイムをFP2で上回ったのは、クラッチローただひとり。1分47秒365をマークして初日を総合トップで終えた。ドヴィツィオーゾは、FP2でも2番手に入り好調を維持している。

 3番手、4番手にはジョナス・フォルガーとヨハン・ザルコのテック3ヤマハ勢。FP1でもザルコが4番手、フォルガーが8番手に入っており元気の良さを見せている。一方のヤマハ・ファクトリーチームはロッシが12番手、ビニャーレスが13番手。

 ビニャーレスはセッション序盤でフロントのグリップを失い、ターン9で転倒を喫した。マシンは大破したものの、幸い彼はセッション残り10分から走行を再開できたが、より硬めのタイヤでの作業に集中し、タイムを伸ばさなかったようだ。

 Moto2クラスは、中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)はFP1で4番手、FP2で2番手と好位置をキープ。FP1はフランコ・モルビデリ、FP2はアレックス・マルケスと、今回もマルクVDS勢が速さを見せている。長島哲太(SAG Racing Team)はFP1は30番手、FP2は29番手となった。

 Moto3クラスは、ファビオ・ギャナントニオ(Del Conca Gresini Racing Moto3)が初日のトップタイムを記録。日本勢の中では鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が17番手で最上位だった。