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山口市の姉妹都市 韓国公州市から訪問団

6/3(土) 14:26配信

宇部日報

大内氏の文化遺産など視察

 山口市の姉妹都市・韓国公州市の親善交流訪問団(金贊執団長、10人)が2日、来市した。4日まで滞在し「百済文化と大内氏」をテーマに、大内氏ゆかりの文化遺産などを視察し、市民と交流する。両市は1993年2月に姉妹都市を締結。市民交流を中心に毎年、相互に訪問し、理解と友好を深めており、今回の訪問団も社会福祉士の金団長をはじめ8人が公募に応じた公州市民。

 一行は2日、室町時代の守護大名の大内政弘が雪舟に築庭させたと伝えられる宮野下の常栄寺雪舟庭を視察後に市役所を訪れ、渡辺純忠市長らの歓迎を受けた。金団長は「両市の絆が永遠に続くことを祈る。素晴らしい山口の歴史、文化に触れ、公州市民に伝えたい」とあいさつ。渡辺市長は「市内には、朝鮮王朝と盛んに交流して栄えた大内文化の面影を残す歴史的建造物も多い。友好親善を深める懸け橋として活躍を」と歓迎の言葉を述べた。

 3、4日に菜香亭や瑠璃光寺五重塔、山口情報芸術センター、サビエル記念聖堂などを見学。9月に親善交流訪問団として訪韓する山口市民とも交流する。

最終更新:6/3(土) 14:26
宇部日報