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【写真120枚】モスクワフォトレポート―ロシアの軍事公園「パトリオットパーク」

6/5(月) 19:53配信

インサイド

『World of Tanks(以下、WoT)』の世界大会決勝トーナメントを取材するため、ロシアはモスクワにやってきたGame*Spark編集部。その旅路の中、Wargamingさんの粋な計らいにより、美しいモスクワ市内と、戦車好き&『WoT』プレイヤーにはたまらない「パトリオットパーク」「クビンカ戦車博物館」を周ることができました。

【関連画像】

本稿では、その中から「パトリオットパーク」に展示されている戦車などを、全てではありませんが写真でお届け。先日掲載した「モスクワ市内&クビンカフォトレポ」でも述べた通り、現在クビンカとの統合が進められている「パトリオットパーク」には、クビンカから移行されたWWII時代の車両が主に展示されています。その中には「ガルパン」主役戦車や、奇っ怪な変態謎兵器も…!

それでは、めくるめく戦車の世界へ、Panzer vor!

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“BTR-D”(旧ソ連)
“BMD-1”(旧ソ連)
“PRAGA-V3S”(旧ソ連)
“T-40S 水陸両用戦車”(旧ソ連)

“BT-2”(旧ソ連)とその内部
“T-26 1931年型”(旧ソ連)
“T-37A”(旧ソ連)
“Panhard AMD-35”(フランス)
“Sd.Kfz.7 ハーフトラック”(ドイツ)


“バレンタインII”(イギリス)
“IV号戦車F2型”(ドイツ)
「ガルパン」で一躍有名になりました
“Sd Kfz 8 ハーフトラック”(ドイツ)


“M3中戦車”(アメリカ)
“リー”や“グラント”という愛称で有名。こちらも「ガルパン」登場車両。
“StuG33B”(ドイツ)
“ルノー UE”(フランス)
乗員の頭部を保護する2つのドームがチャームポイント
“Fiat-Ansaldo CV-35”(イタリア)
隣の子どもと比較してわかるように、ちっちゃい!

“マチルダII”(イギリス)
“M5A1”(アメリカ)

“KV-85”(旧ソ連)

“ティーガーI”(ドイツ)

“IV号突撃戦車 ブルムベア”(ドイツ)
ごっつい砲口…!

“クーゲルパンツァー”(ドイツ)
1人乗りの球形戦車。ドイツから日本へ輸出され、満州で旧ソ連軍に鹵獲されたようですが、
ドイツにも日本にもこの車両についての記録はなく、用途も不明。謎に包まれた変態兵器
“SU-122”(旧ソ連)

“ゴリアテ”(ドイツ)
有線で遠隔操作できる無人車両。爆薬を積んで自爆させる
“ボルクヴァルト IV”(ドイツ)
ゴリアテの発展版のような車両。遠隔操作に加え、有人操縦も可能
“SU-57 ハーフトラック”(旧ソ連)
“I号戦車F型”(ドイツ)
“M4A4 シャーマン”(アメリカ)
イギリス軍に多く供給されたモデル

“エレファント”(ドイツ)
当初は“フェルディナンド”という名称でしたが、ヒトラーによって“エレファント”と名付けられた重駆逐戦車
“パンツァーヴェルファー42”(ドイツ)
“SU-152M”(旧ソ連)
「ML-20 152mm榴弾砲」搭載の自走砲。砲口のハイダーがかっこいい

“ISU-100”とその内部(旧ソ連)

“シュトルムティーガー”(ドイツ)
エグい砲口ですが、通常のティーガーと比べるとどこかかわいい
“ヤークトパンター”(ドイツ)

“T-34-85”とその内部(旧ソ連)
ソ連軍機甲部隊の主力戦車
“SU-76M”(旧ソ連)

“ヤークトティーガー”(ドイツ)
圧倒的な攻撃力・防御力を誇ったドイツの化物駆逐戦車。なお機動力は…

“ティーガーII”(ドイツ)
“ナースホルン”(ドイツ)


旧日本軍の兵器たちも多く展示されていました。

“いすゞ TX-40”(日本)
“特二式内火艇 カミ”(日本)
日本海軍の水陸両用戦車。車両前面のフロートは取り外し可能

“九四式軽装甲車”と“九四式三/四屯被牽引車”(日本)
“九七式軽装甲車 テケ”(日本)
“九五式軽戦車 クレーン仕様”(日本)
展示内容を説明する看板では“九五式軽戦車 リキ”と説明されていました
“四式軽戦車 ケヌ”(日本)

“九七式中戦車 チハ”(日本)
「チハたん」の愛称で親しまれています
「パトリオットパーク」には車両だけでなく、戦時中の遺物たちも展示されています。中々に興味深い品々だったので、こちらでも少しご紹介。


“Il-2爆撃機”の残骸

水中から引き揚げられた“T-34”
外も中も錆に覆われていますが、原型は保っています


放棄された戦時中の兵器たち




「パトリオットパーク」には、旧日本軍の遺物も大量に展示されていました。
WW2当時の様子が垣間見える、貴重な資料です
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というわけでパトリオットパークに展示された兵器の数々を紹介してきました。展示場が広く、車体に近づいたり触れたりしてもOK(流石に登ったりすると怒られる)なので、カメラ片手に何時間でも楽しめそうな場所でした。


今回は見ることができなかったのですが、パトリオットパークにはWW2の戦車以外にも、スホーイシリーズやミグシリーズなどの戦闘機、ハインドなどの戦闘ヘリや、現代の装甲車両なども多数飾られています。また、戦車を走らせるためと思われるコースもあり、さらにはエアショーも行われているとのこと。今でも1日中遊べそうな施設ですが、クビンカとの統合が済んだ暁には、世界有数の軍事公園として名を馳せることでしょう。渡航およびアクセスのハードルは高いですが、ミリタリーマニアなら死ぬ前に1度は行くべきです。

おまけ:履帯好きの読者はこちら。履帯の写真を少しですが撮ってきました。

取材協力:Wargaming

最終更新:6/5(月) 19:53
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