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杉本苑子さんしのび記帳 熱海の旧宅資料館、臨時開館

6/4(日) 7:57配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 文化勲章受章者で熱海市名誉市民の作家杉本苑子さんが死去したことを受け、同市は3日、杉本さんの旧宅で現在は資料館となっている「彩苑」(同市西熱海町)の臨時開館を始めた。館内に記帳台が設けられ、市民が地域文化の発展にも尽くした故人をしのんだ。

 以前「彩苑」で運営スタッフをしていたという同市の大竹順子さん(72)は、友人から連絡を受けて駆け付けた。「直接話をする機会はなかったが、市の行事や喫茶店などでたびたび姿を見かけた。大好きな方だったので残念でならない」と振り返った。

 新聞で訃報を知り、訪れたという同市の女性(55)は「名誉市民として大きな業績を残された。謹んでご冥福をお祈りしたい」と語った。

 「彩苑」は市が杉本さんから無償で借り受け、杉本さんや熱海ゆかりの文学者の原稿、著書など貴重な資料を展示している。臨時開館は11日までで、午前10時から午後4時。

静岡新聞社

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