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台湾19県市で大雨に要警戒 前線北上の恐れ

6/4(日) 16:45配信

中央社フォーカス台湾

(台北 4日 中央社)中央気象局は4日、停滞前線と南西の気流の影響で19県市に大雨に警戒が必要とする特報を発令した。中南部に激しい雨をもたらした前線は北上するとみられており、中部や北部では午前から夜にかけて強い雨が降るとして注意を呼び掛けている。

中央気象局は午後4時20分頃、基隆市、新北市、台北市、桃園市、新竹県、雲林県など西部の多くの地域では豪雨に要警戒としている。東部では、突発的な大雨や雷、強風などに注意が必要。

1日から3日にかけて豪雨に見舞われた雲林県では農作物に甚大な被害を及ぼしている。雲林県政府農業処の張世忠処長によると、11カ所の養鶏場で洪水被害が報告されており、現在把握できているだけで11万羽のニワトリが死亡。県全体の被害総額は4日午前11時現在、2169万台湾元(約8000万円)に上っている。

同県の李進勇県長は、政府と共同で包括的な治水対策や洪水防止について検討していく方針を示した。

(陳葦庭、葉子綱/編集:楊千慧)

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