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(働き方改革を問う:4)残業時間の上限規制 「月100時間」、労使が神経戦

6/4(日) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 連合会長の神津里季生(こうづりきお)は、首を縦に振ろうとしなかった。「サインはしたくない」。3月13日の朝になっても、神津は合意文書に署名するか迷っていた。
 この日の夕方、安倍政権が導入を目指す「残業時間の上限規制」を巡って労使が合意文書を取り交わし、神津は経団連会長の榊原定征(さだゆき)とともに官邸を訪ねて、首相の安倍晋三に報告する手はずになっていた。
 2月1日。安倍が議長を務める「働き方改革実現会議」の終了直後、神津は官邸に集まったテレビカメラの前で啖呵(たんか)を切っていた。
 「月100時間は到底あり得ない」
 その直前に、特に忙しい時期は残業時間の上限を「月最大100時間」とする政府案を、報道各社が一斉に報じていた。……本文:6,437文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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