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KUSHIDA、オスプレイ撃破で復活V!ヒロムにリベンジ宣言

6/4(日) 6:03配信

デイリースポーツ

 「プロレス・新日本」(3日、東京・国立代々木競技場第二体育館)

 ジュニアヘビー級のシングルリーグ戦「ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア」の優勝決定戦が行われ、KUSHIDAが前年優勝のウィル・オスプレイを下して2年ぶり2度目の優勝を果たし、自身からIWGPジュニアヘビー級王座を奪った高橋ヒロムへのリベンジを宣言した。

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 KUSHIDAはオスプレイの左足と左腕に攻撃を集中。だが、背面跳びのようにトップロープを飛び越えてのムーンサルトアタック、その場飛びのシューティングスタープレスなどの驚異的な空中殺法だけでなく、エプロンでのリバースフランケンシュタイナーなどの荒技まで繰り出すオスプレイの鬼気迫る攻撃に何度もピンチに立たされる。

 しかし、終盤、オスプレイが雪崩式の技を狙ったところを、KUSHIDAは逆に新技バックトゥザフューチャーを雪崩式で決めて勝機到来。すかさず正調のバックトゥザフューチャーをたたみ掛けて、オスプレイの息の根を止めた。

 試合後、新王者は札止め3454人の観衆に向かって、「スーパー・ジュニア優勝しました!」と絶叫。さらに、「優勝したらやりたいことがあるんですけど…」と、観衆に要求してウェーブを起こし、喜びを爆発させた。

 インタビュー会場では、田口隆祐、ボラドール・ジュニアら他の出場選手が祝福。ビールのシャワーを浴びせられたKUSHIDAは「今年ほど汗と涙が詰まったスーパー・ジュニアはなかった。率直な感想、長かった」と、感慨深げに話した。

 この日を迎えるまで、今年は不振の日々を送っていた。1月4日の東京ドーム大会で高橋ヒロムにIWGPジュニアヘビー級王座を奪われ、4月の両国国技館での再戦では1分56秒で敗れる屈辱を味わう。さらに、今大会も2連敗の苦しいスタートとなったが、逆転優勝で復活を印象づけた。

 今後については、「高橋ヒロム、このままでは引き下がれない」とリベンジを宣言。「世界中のレスラーが成り上がるためにエントリーをもくろんでいる名誉ある大会。(IWGPジュニアヘビー級王座)次期挑戦者(決定戦)に成り下がってほしくない」と、リング上でアピールをしなかった理由を説明しながら、「デカい会場でやられた借りは必ず返す。絶対に忘れない」と、言葉に力を込めた。