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ベガルタ仙台、数的優位生かして快勝…甲府は5戦勝ちなし/J1リーグ第14節

6/4(日) 17:06配信

GOAL

■J1第14節 仙台 3-0 甲府

仙台:石原(30分)、クリスラン(71分)、梁勇基(81分)

甲府:なし

明治安田生命J1リーグ第14節が6月4日に行われ、ユアテックスタジアム仙台ではベガルタ仙台とヴァンフォーレ甲府が対戦。試合は3-0で仙台が勝利を収めた。

仙台は前節、先制を許しながらもFWクリスランのアクロバティックなジャンピングボレーを含む2ゴールで逆転勝ち。5勝2分け6敗とし、星を五分に戻すまであと一歩のところに来ている。今節は下位チームを相手に、ホームで勝ち点3を狙う。一方の甲府は前節、ドローに持ち込んで勝ち点1をもぎ取った。だが直近4試合で白星がなく、リーグ成績も3勝5分け5敗と精彩を欠いている。降格圏との勝ち点差も安泰とは言えず、勢いに乗るためにも勝利を収めたい一戦だ。

序盤、仙台はクリスランに、甲府はFWウイルソンにつなぐべく攻撃を展開。パスを回しながらタイミングを見計らう仙台が押し込む場面が多く見られ、比較的守備の時間が長く続いた甲府は集中力を持って堅く守りながらカウンターを狙っていった。

先制点は仙台。30分、左サイドでボールを持ったMF永戸勝也がDFとの1対1を制し、倒れ込みながらも正確なクロスを供給。待ち構えていたFW石原直樹が頭で合わせてゴールネットを揺らした。さらに34分にはMF西村拓真が左サイドでDFをかわしてシュートを放ち、こぼれたボールに石原が詰めたが、惜しくもゴール右へと外れた。追加点こそ生まれなかったものの、仙台の攻撃力を印象づけるプレーとなった。

防戦一方となった甲府は、敵陣へボールを持ち込む機会そのものが少なく、同点ゴールを奪えないまま前半が終了。1-0と仙台のリードで折り返すこととなった。

60分、甲府がCKを獲得。このクロスがクリアされた際のセカンドボールを競り合って、甲府MF阿部翔平が永戸と交錯した。このプレーで阿部にレッドカードが提示され、1点ビハインドの甲府が10人で仙台に立ち向かうことになった。66分にはMF兵働昭弘に代えてFWドゥドゥを投入、得点力アップを図る。

しかし71分、永戸のクロスから混戦となり、こぼれ球がクリスランの前へ。これを左足で蹴り込んで仙台に追加点が生まれた。クリスランは2試合連続ゴールで今季7得点目。その後も仙台は数的優位を生かし、効果的な崩しで甲府DF陣を翻弄。81分にはMF梁勇基が狭いニアサイドを抜くシュートでさらに追加点を挙げた。

3点を追う甲府は必死の反撃を展開するも、クロスの精度を欠いてなかなかウイルソンまでつながらない。4分間のアディショナルタイムにも見せ場を作ることができず、ホームの仙台が3-0で快勝を収めた。仙台はこれで勝ち点20。一方の甲府は5試合勝ちなしとなった。

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最終更新:6/4(日) 17:07
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