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飯塚翔太 2本目は歴代7位10秒08!200メートル19秒台 100の9秒台争いにも意欲

6/4(日) 15:38配信

デイリースポーツ

 「陸上・布勢スプリント」(4日、コカ・コーラウエストスポーツパーク)

 男子100メートルが行われ、リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルメンバーの飯塚翔太(25)=ミズノ=が1本目で自己ベストを0秒12に更新する10秒10(追い風1・7メートル)をマークし、8月の世界選手権の参加標準記録(10秒12)を突破すると、同じく銀メダルメンバーのケンブリッジ飛鳥(23)=ナイキ=と走った2本目でも圧巻の走りで日本歴代7位のタイムとなる10秒08(追い風1・9メートル)をマークした。

 200メートルを主戦場とする男が、100メートルでもそのポテンシャルを爆発させた。1本目で自己ベストを大幅に更新し「ビックリです。どれぐらい出るかと思っていたけど、0秒12更新はうれしい」と、満面の笑み。しかし、快進撃は終わらない。2本目は好スタートからグングン加速し、ケンブリッジを抑えてゴール。10秒0台に突入し「1台が出れば、100点満点と思っていた。これはうれしい。勝ちきれたのも良かった」と、破顔一笑した。

 日本選手権では100メートルはエントリーしておらず、200メートルで夢の19秒台を狙う。「コーナーからググッと行ければ」と、手応えをにじませた。将来的には、100メートルで日本人初の9秒台が期待される桐生、山県、ケンブリッジの銀メダルメンバーとの争いにも意欲。「100メートルはやっぱり花形なので、スプリンターとしてはやってみたい。積極的に挑戦していきたい」と、力を込めた。