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無失点リレーの星稜、センバツ出場・高岡商を7回コールド撃破

6/4(日) 15:45配信

スポーツ報知

◆春季北信越高校野球大会第2日 ▽準々決勝・星稜7―0高岡商=7回コールド=(4日・ハードオフ新潟)

 投手王国・星稜の日替わり継投が、今度はセンバツ出場の高岡商を封じ込めた。7―0の6回1死満塁のピンチ。2年生右腕・河村俊平は、先発左腕・小倉一優(3年)から無失点バトンを受け取ると空振り三振と一ゴロで切り抜け、2戦連続コールド勝ちを近づけた。

 イニングまたぎの7回も、低めの変化球を使い分けて3者凡退に仕留め、前日(3日)の新潟明訓戦に続く救援成功。「メンバーに入ったからには全力を出し尽くす覚悟でいた」。今大会が公式戦初のベンチ入り。しかも、開幕直前の登録変更の際、練習試合の好調さを買われて滑り込むラッキーボーイだった。

 これまで主に中継ぎ起用だった背番号13の小倉も、サプライズ先発だった。林和成監督(41)は「彼の緩急が生きると思った」と決断。昨夏前の練習試合で完封した“高岡商キラー”を抜てきした。6回途中まで散発4安打と的を絞らせず、小倉は「集中して投げることができた」。無安打に終わった高岡商の4番・筏秀生捕手(2年)は「速さはないがストレートが動いていた。内角の制球がよくて苦しんだ」と脱帽した。

 新潟明訓戦は3投手の7回無失点リレーだった。これで今大会は14イニング連続で相手スコアボードに「0」を並べた。今大会はベンチ入り18選手のうち、この日も登板機会のなかった最速149キロ右腕・清水力斗(3年)ら6投手がスタンバイ。林監督は「6人の誰もが、どの状況、タイミングでも投げられるように」と期待を込めた。

 投手起用がズバリ的中し、昨春決勝と同一カードを再び制した。春の北信越連覇まで、あと2勝だ。

最終更新:6/4(日) 15:50
スポーツ報知

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