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【巨人】ああ泥沼、V率0% 10連敗からの優勝はプロ野球史上なし

6/4(日) 17:20配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1―3オリックス(4日・東京ドーム)

 巨人は4日、オリックス戦(東京D)に1―3で敗れ、11年ぶりの10連敗で借金は「7」となった。プロ野球史上、10連敗して優勝した例は12球団として一度もなく、数字の上でV率は0%となった。

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 この日の相手先発はドラフト1位ルーキーの山岡。巨人はローテ通りなら田口で、高校時代に広島県大会決勝で瀬戸内高・山岡、広島新庄高・田口が引き分け再試合の熱戦を展開したライバル同士の再戦となるところだったが、巨人がローテを再編。好調の投手を少しでも早く起用したい思惑から、田口を中5日で前日3日に先発させ、宮国を中7日でこの日に回した。

 その宮国は初回、駿太に先頭打者本塁打を浴びたが、打線がその裏、1死二塁からマギーの適時二塁打で同点に追いついた。だが、その後は2回から6回までノーヒットと打線が沈黙。7回、先頭の村田が中前安打を放つも、1死一塁からクルーズが遊ゴロ併殺打に倒れた。

 8回も先頭の長野が左前安打の後、実松の代打脇谷が3球三振、江柄子の代打相川が二ゴロで2死二塁。坂本のライナーはライト武田の好守に阻まれ、9回はオリックスが4連投の守護神・平野を温存し、代わりに登板した新人黒木の前に橋本到、マギー、村田があっさり3者凡退。代打の切り札、阿部を使うことなく新人リレーに完敗した。

 数字の上では10連敗から優勝した例はプロ野球史上一度もないが、誰一人優勝をあきらめている選手はいない。まだシーズンは残り90試合。巻き返して負のデータを覆すチャンスは残っている。

 

最終更新:6/5(月) 1:54
スポーツ報知

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