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【エプソムC展望】アストラエンブレムの重賞初Vに期待

6/4(日) 22:08配信

スポーツ報知

◆第34回エプソムC・G3(11日・芝1800メートル、東京競馬場)

 第34回エプソムC・G3が6月11日、東京競馬場の芝1800メートルの舞台で行われる。

 今年に入って京都金杯4着、大阪城S1着、メイS2着と確実に末脚を使っているアストラエンブレム(牡4歳、美浦・小島茂之厩舎)。5勝中4勝をマークしている左回りなら、さらに安定度が増す。3歳時から重賞でも掲示板を外していない実力馬。そろそろタイトルに手が届いていい頃だ。

 切れ者デンコウアンジュ(牝4歳、栗東・荒川義之厩舎)は、前走のヴィクトリアマイルで、メンバー最速タイ(3ハロン33秒2)の末脚を駆使して2着に突っ込んだ。2歳時にも、東京マイルのアルテミスSでメジャーエンブレムを差し切った白星があり、やはり長い直線がベストの条件。1800メートルはこなせるが、後方から運ぶタイプだけに前半が流れるかがカギ。

 昨年2着のフルーキー(牡7歳、栗東・角居勝彦厩舎)は、ここにきて上昇気配。前走の新潟大賞典では上がり最速のひときわ目立つ末脚(3ハロン33秒6)で4着に追い込んだ。前が潰れる展開なら突っ込みがあっていい。

 昨年の3着馬マイネルミラノ(牡7歳、美浦・相沢郁厩舎)は、昨年の函館記念で重賞初制覇。今年2戦目の福島民報杯を4角先頭から押し切り、調子を上げての参戦。自分の形を取ればしぶといタイプで当然マークが必要。

 昨年のチャレンジC勝ち馬マイネルハニー(牡4歳、美浦・栗田博憲厩舎)の前走、小倉大賞典は好位から運びながら16着。鞍上の柴田大も「敗因がつかめません」とコメントするほどの失速ぶりだった。輸送慣れしている馬だが、初の小倉コースを気にしたのか、気性的に読めない部分を内包している。

 年明け初戦の中山金杯で2着だったクラリティスカイ(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎)は、アメリカJCCは10着と大敗したが、その後の小倉大賞典、メイSで57・5キロを背負いながら3着と崩れていない。4歳時のスランプから脱した印象で、NHKマイルCを制した東京の舞台と、ひと叩きの効果で重賞2勝目ゲットなるか。

 昨今吹き荒れるハービンジャー旋風の先兵ベルーフ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、老いて盛んヒストリカル(牡8歳、栗東・音無秀孝厩舎)あたりまでが馬券圏内か。(大上 賢一郎)

最終更新:6/4(日) 23:15
スポーツ報知

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