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【札幌】ラストプレーでまさか… 都倉、決定機外し「責任を感じる」

6/5(月) 8:03配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第14節 札幌1―2神戸(4日・札幌ドーム)

 “終了間際”の2失点で、北海道コンサドーレ札幌が4連敗を喫した。

 神戸戦は前半3分にFWジュリーニョ(30)の2か月ぶりゴールで先制も、同47分、ラストプレーで追いつかれた。この試合まで3勝2分け1敗のホームで後半は猛攻にこそ出るも、45分に決勝点を奪われ、1―2で敗れた。MF宮沢裕樹主将(27)は「取られた時間帯が悪い。もう少し最後まで集中してやれれば良かった」と踏ん張りが利かずに奪われた2発を、悔いた。

 決勝点は押し込まれた状況に全体が下がり、クロスのクリアを相手に奪われてミドルを食らった。四方田修平監督(44)は「あと一歩、あと半歩寄せて、シュートを打たせない事を厳しくやっていかないと」と表情を険しくした。戦う姿勢を押し出し、試合を優位には進められた。しかし、好機を逸し続けた結果、最後に力尽きた。宮沢は「疲れた中でもしっかりとしたバランスを取り続けないといけない」と言った。終了の笛まで戦い続ける事が、連敗阻止へ不可欠になる。

 16位・広島が敗れたため順位は15位のままと、降格圏に落ちる事は免れた。ただ月内に控えるのは、鹿島、柏という上位との、今季勝ち星のないアウェー戦。苦境脱出への道は、簡単ではない。GKと1対1の決定機を2度逃したFW都倉賢(30)は「責任を感じる」としたうえで「試合の悔しさは試合でしか返せない。この状況を抜けられるかは自分たち次第。練習から強い気持ちでやっていきたい」と前を向いた。練習再開の8日から、巻き返しへ、準備していく。(砂田 秀人)

最終更新:6/5(月) 8:03
スポーツ報知