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小野町消防団に金ばれん 本宮で福島県消防大会

6/4(日) 10:35配信

福島民報

 第70回県消防大会は3日、福島県本宮市しらさわカルチャーセンターで開かれ、県内一優れた消防団をたたえる福島民報社の「民報金ばれん」が小野町消防団(団員372人)に贈られた。
 渡辺一雄団長と須藤昭雄副団長が登壇した。高橋雅行福島民報社社長が「優」の文字が輝く金のまといと賞状を手渡し、功績をたたえた。
 同消防団は町内各世帯に住宅用火災警報器を設置するよう積極的に促し、設置率向上に努めてきた。独自に広報誌を発行し、消防団のマスコットキャラクターも作成。町民の安全・安心を確保するため多彩な防火啓発活動に力を入れている。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生時は双葉地方などからの避難者を安全かつ的確に避難所に誘導し、支援物資の搬送などに尽力した。
 大会は福島県消防協会の主催、福島県、福島県本宮市などの共催、日本消防協会の後援で約700人が出席した。三浦良一福島県消防協会長が「組織の活性化と地域との連携を図りながら消防活動を展開し、美しい福島の復興に努めたい」と式辞を述べた。鈴木正晃副知事は「自然災害が相次ぎ、消防団の役割はますます重要になっている。福島県民の安全・安心に向け、一層の協力をお願いしたい」とあいさつした。高松義行本宮市長が歓迎の言葉を述べた。
 福島県と福島県消防協会の表彰に続き大会宣言と大会決議を採択し、地域防災の中核として消防の使命達成にまい進すると誓った。

福島民報社

最終更新:6/4(日) 10:58
福島民報