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ロンドン同時テロで6人死亡。「テロに遭遇したらすべきこと」を警察が公開

6/4(日) 16:45配信

ホウドウキョク

イスラム国が2日前に「攻撃を継続する」

日本時間の4日朝、イギリスのロンドンの二箇所で車による突進とナイフによる攻撃が発生し、警察が双方をテロと断定しました。警察発表によると、死者は6人とされています。

【画像】「ラマダンを利用して、キリスト教徒の市民を殺し、車で轢こう」 過激派組織「イスラム国」による呼びかけ

犯行声明は、まだどこからも出されていません。

イギリスでは5月22日に、マンチェスターのコンサート会場で大規模テロが発生し、22人の方が亡くなったばかりです。


いみじくもイスラム国は今回のテロの2日前、広報誌において、「マンチェスターの攻撃はキリスト教諸国への新たな教訓である」という記事を掲載し、その中で「イギリスが不信仰にとどまる限り、我々は必ずや攻撃を継続する」と記していました。

また、テロの前日には「ラマダンを利用して、キリスト教徒の市民を殺し、車で轢こう」と、改めて呼びかけを行ってもいました。

イスラム教徒たちの暦においては、今はラマダン月という月の真っ只中です。この一ヶ月間、イスラム教徒たちは日中の飲食を絶ち、いつも以上に善行に励むのが通例です。


一方で、前回の記事にも記したように、イスラム国のようなイスラム過激派は「最大の善行=敵の殺害」と規定しているため、ラマダンを「戦いの月」と位置づけ、いつも以上に敵を殺そうという呼びかけを強化します。

イスラム国がこれまで最大の拠点としていたイラクのモスルでは、イラク軍による掃討作戦が最終段階に入り、もはやイスラム国の支配領域は数平方キロメートルという状況にあります。


先ほどイスラム国が公開したモスルのビデオでは、そうした追い詰められた状況にあっても、戦闘員たちが粛々と戦い、コーランをよみ、祈りを捧げる様子が映し出されていました。

こうした映像は、世界中にいる支持者の心を揺さぶり、「自分も何か行動を起こさなければ!」と思わせる十分な効果を発揮します。

イギリスでテロが連続して発生し、その他にもフィリピンやアフガニスタン、イラクのバグダードなどで大規模テロが相次いでいる背景には、このラマダンが間違いなくあります。

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最終更新:6/4(日) 16:45
ホウドウキョク