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西武・新クリーンアップそろい踏み弾 3番秋山は冷静に読み切って10戦5発目、自己最多は目前

6/4(日) 7:06配信

西日本スポーツ

 ◆ヤクルト2―11西武(3日・神宮)

 相手の心理を読み切った。1点リードの3回2死一塁。3番秋山が館山の144キロ直球を完璧に捉えた。左中間席へ飛び込んだ11号2ランに「甘くきた球を強くたたけた」と会心の笑み。ヤクルトを突き放すと、4番浅村もソロで続いた。

【写真】侍ジャパンの西武・秋山を激励する秋山幸二氏

 直前で源田が右脚に死球を受けた。「これで内側に投げてくることはない」。ルーキーを心配しつつも、冷静に外寄りの2球目をジャストミート。「体を張った源田に助けられた」。本塁で出迎えた後輩に思いを込めたハイタッチで応えた。

 最近10試合で5本のアーチを量産し、昨季の本塁打数に並んだ。2015年の自己最多の14本塁打も目前だ。「(自分の)数字は特に気にしない。勝利につながっているのはいいこと」。67本の安打数もリーグトップの浅村に1本差に迫った。

 2回には5番中村が先制ソロを放ち、DH制を採用しないセ・リーグ本拠地試合用の中軸のアーチそろい踏みで大勝。主将の浅村は「交流戦でパ・リーグが負けないので、自分たちも踏ん張りどころ」と強調した。3連勝で貯金が7に増えても、手綱は緩めない。

▼西武・中村(2回に先制の11号ソロ)「入ったのは風のおかげだと思うけど、うまく厚く当てることができた」

▼同・浅村(4番で2戦連続出場し、3回に6号ソロ)「4番は中村さんだと思っている。ずっと4番を張ってきた方だし、後ろにいてくれると楽な気持ちで打席に入れる」

=2017/06/04付 西日本スポーツ=

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