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怪我から回復中のロッシはイタリアGP予選2位「乗っている時は痛みはない」

6/4(日) 8:48配信

motorsport.com 日本版

 バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、母国イタリアGPの予選で2位となり、予選最前列中央に並んだ。ポールポジションを獲得したのは、ロッシのチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスだった。

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 予選前に行われたフリー走行4回目で、ロッシは転倒を喫している。この転倒についてロッシは、”愚かなミス”の結果であると認め、予選を前にして感触を失っていたという。

 ロッシは先日、モトクロスでのトレーニング中に事故を起こし、病院に一晩入院した。ロッシはフリー走行3回目でトップタイムを記録し、復活をアピールしたかに見えたが、予選2番手を確保できたことは、心強い結果だと語る。

「午前中から僕は良いペースを発揮することができた。レースタイヤでもね。最終的に僕は良いラップを走ることができ、トップに立つことができた」

 ロッシは午前中に行われたフリー走行3回目についてそう語った。

「僕はトップ10にとどまれることを目指し、そしてQ1には出なくて済んだ」

「フリー走行4回目も良い感触だったが、残念なことにミスをしてしまった。僕はワイドになってしまい、コースの汚れたところに乗って滑ってしまった」

「幸運なことに、ダメージを負ったのはセカンドバイクだった。そして、ベストなバイクを用意することができた。しかし、フィーリングを少し失ってしまったから、予選は厳しかった。そういう意味でこの2位という結果は、いつもより重要なんだ」

「僕からセカンドロウまでは、とても近い」

 金曜日には腕の痛みに苦しんだロッシは、土曜日にはモトクロスでの事故の影響には苦しんでいないと語った。とはいえ、レースが”いつもより難しくなる”ことを予期しているという。

「日に日に良くなってきているし、回復してきている」

 ロッシは自らの体調についてそう語った。

「バイクに乗っている時には全然痛みはない。これは重要だ。体調が回復するまでは、もっと多くの時間が必要だった」

「明日のレースは、いつもより厳しいものになると思う。しかし、昨日から今日にかけてのように、今日より明日、もっと回復していれば嬉しいと思う」

Jamie Klein