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際どい判定に「フラストレーション」デル=ポトロはマレーに敗れる<男子テニス>

6/4(日) 6:48配信

tennis365.net

全仏オープン

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、第29シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は第1シードのA・マレー(英国)に6-7 (8-10), 5-7, 0-6のストレートで敗れ、5年ぶり3度目のベスト16進出とはならなかった。

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この日、第1セットのタイブレークでセットポイントを握ったデル=ポトロはダブルフォルトを犯すなどでチャンスを逃してしまう。そして、マレーのセットポイントではデル=ポトロが放ったショットが際どい箇所へ。主審にチェックを要求するも判定はアウトだったため、落胆の様子を見せた。

試合後の会見で、デル=ポトロは「あまりのフラストレーションだった。かなりのチャンスがあったから、第1セットを落としたのは信じられなかった。でも、こんなことは世界ランク1位の選手や、ラファ(ナダル)やロジャー(フェデラー)ら最高のチャンピオンと対戦すると起きる。セットを取れるか、試合に勝てるかは、最後まで分からない。それが今日の試合だった」と述べた。

第2セットでは第1ゲームでブレークを許したが、マレーのサービング・フォーオ・ザ・セットである第10ゲームでは土壇場でブレークバックに成功。しかし、第11・第12ゲームを連取されてしまう。

第3セットに入ると試合の流れは完全にマレーへ傾き、2時間53分で力尽きた。

「肉体的にも高いレベルが必要だと思っていた。試合に負けたのはアンディ(マレー)が全てのボールを返してきたからで、少ないチャンスをものにしていた。第3セットは精神的に、とてもタフだった」

全仏オープンに5年ぶりの出場だったデル=ポトロは、2009年にベスト4へ進出している。

「今日はとても嬉しかった。こんなに観客から応援をもらえて、とてもハッピーだった。この大会は5年間ずっと出たかった大会だったから、素晴らしい思い出をもらって家へ帰れる。来年はもっと万全で臨みたいし、より高いレベルのテニスをしたい。あと数日はパリにいるけどね」

今後については「良いクレーシーズンを送れたから、芝のシーズンも期待している。自分のプレーは芝の方が向いているかもしれない」とコメントした。

一方、4年連続8度目のベスト16進出を果たした王者マレーは4回戦で、21シードのJ・イズナー(アメリカ)とK・カチャノフ(ロシア)の勝者と対戦する。

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最終更新:6/4(日) 6:53
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