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福士蒼汰インタビュー、社長になったら「お昼頃に出勤します(笑)」

6/4(日) 11:00配信

AbemaTIMES

 今の時代に即した重いテーマを扱い、すべての“働く人“の涙を誘ったベストセラー小説を映画化した『ちょっと今から仕事やめてくる』は、ブラック企業で働くサラリーマン・青山(工藤阿須加)が、アロハシャツを羽織り、大阪弁を話す謎の男・ヤマモトと出会い、生きることの意味を再確認していく共感感動ストーリー。

 多くの人の心に響くであろう作品の中で、キーパーソンとなるヤマモトを演じたのが俳優の福士蒼汰。今までにないほどハイテンションな役柄で新境地を開いた福士に、役者人生のターニングポイントとなった本作への思いを語ってもらった。

自分は、ヤマモトと違って引っ張られて動くほう

ーーヤマモトを演じることが決まってから原作を読まれたということですが、原作を読んでどのような印象を受けましたか?

福士:青山と同じ目線でヤマモトのことを探りながら読ませていただきました。なんでこんなにテンションが高いんだろう?なんで青山を助けようとしているんだろう?と、その理由を探しつつ。

ーー真実を隠しながらも、常に笑顔でいるヤマモトは福士さんの目にどのように映りましたか?

福士:ヤマモトは複雑な過去があるのにも関わらず、それを青山に微塵も感じさせないようにしているところが印象的でした。監督にも「悲しい部分は、一切見せなくて良いから。逆に悲しいからこそ、もっと明るくして」と言われていたので、演じるときも常に意識していました。

ーー関西弁でハイテンションという役どころには、抵抗はありませんでしたか?

福士:僕とは結構違うタイプの人間なので、最初は自分でもどんなふうになるのか想像がつかなかったです。僕は、ヤマモトみたいなぐいぐい引っ張っていくような性格ではないですし。

ーー福士さんはどちらかというと、引っ張られるほう?

福士:引っ張られるほうだと思います。引っ張られても動かないか、引っ張られて動くかです(笑)。

ーーそうなんですね(笑)。関西弁の練習はいかがでしたか?

福士:お笑い芸人「烏龍パーク」の加藤康雄さんに方言指導をしていただいたのですが、僕が東京都出身なのもあって、とても難しかったです。芸人さんの勢いとかノリツッコミは独特で。

ーー劇中では、福士さんもかなりツッコミを入れてましたよね。お気に入りの関西弁はありますか?

福士:「なんやねん」です。東京の人が言うと、「なんや(↑)ねん」とアクセントがついてしまうんですが、本当は「な(↑)んやねん」と頭にアクセントがつくんです。僕も間違えて言っていたので、意外と気付かないものなんだなと。その違いを知っているだけでも、すごく関西弁らしくなるのでお気に入りです。

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最終更新:6/4(日) 11:00
AbemaTIMES