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【MotoGP】FP3のクラッシュが影響し予選Q1落ちのクラッチロー。「ザルコが速い」と警戒

6/4(日) 13:33配信

motorsport.com 日本版

 LCRホンダのカル・クラッチローは、イタリアGPのフリー走行3回目(FP3)で転倒を喫したことで、予選Q1では3番手に終わり、決勝を13番グリッドからスタートすることになったと語った。

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 クラッチローはイタリアGPの初日、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾを上回り総合トップを記録したが、FP3の序盤にターン14で転倒。FP3で多くのライダーがタイムアップを果たしてこともあり、FP3でタイムを伸ばせなかったクラッチローは、予選Q1が免除されるFP3までの総合トップ10から漏れてしまった。

 クラッシュにより予備のバイクに乗り換えることを余儀なくされた彼は、クラッシュがそれ以降にも影響してしまったと、予選後に認めた。

「今週末行われたどのセッションよりも、早くピットを出て行った」と、クラッチローはクラッシュを振り返った。

「僕はタイヤを完璧に暖めたし、内圧も良かった。だけど、フロントタイヤは初日から使っていたものだった」

「中古タイヤが時に、大失敗を引き起こすことはある。リヤタイヤは新しくて、初日よりもかなり遅く走ったが、アウトラップでクラッシュしてしまった」

「それが、進歩の妨げになってしまった。僕自身のミスだったので、言い訳はしない」

「予備のバイクは、元のバイクと同じようにセットアップされていなかったので、ギャンブルのようなものだった。そのあとは初日のようなラップタイムを刻めず、予選Q1からの出場となった」

 クラッチローは予選Q1では本来のバイクに戻ったものの、アタックにミスがあったと説明した。

「最終セクターでバイクが大きくぐらついて、コンマ2秒失った」

「もしそれがなかったらQ2に進めただろう。次の予選(Q2)のペースはそんなに速くなかった」

「プラクティスでのクラッシュが僕の邪魔をした。でもそれはそれだ。僕は誰を責めているわけでもない。僕は自分自身と状況に腹を立てているんだ」

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