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見たか百万石の活気 盛大に行列、鷹狩り初登場

6/4(日) 2:11配信

北國新聞社

 第66回金沢百万石まつりは3日、金沢市中心部でメイン行事の「百万石行列」が行われた。今年は歴代の加賀藩主がたしなんだ鷹(たか)狩(が)りが初めて披露されるなど、臨場感あふれる時代絵巻が繰り広げられた。金沢城公園では、加賀藩前田家の慶事を祝う特別協賛行事「加賀百万石『盆正月』」(北國新聞社後援)が始まった。詰め掛けた大勢の市民や観光客が加賀百万石の歴史に触れ、城下町は熱気に包まれた。

 百万石行列では、加賀藩祖前田利家役を俳優保阪尚希さん、お松の方役を女優佐藤藍子さんが務め、戦国のおしどり夫婦を好演した。武者姿や加賀友禅の着物姿などの市民ら総勢約2500人とともに、JR金沢駅東広場前から市中心部を通り、金沢城公園三の丸広場まで3・1キロの道のりを練り歩いた。

 金沢駅前の出発式で、鷹(たか)匠(じょう)6人がタカ3羽を飛ばす鷹狩りを披露すると、観客から歓声が上がった。市役所前などまちなかで、タカがさっそうと飛び、大きな拍手が送られた。

 沿道や金沢城公園では、北陸新幹線などで訪れた観光客ら約41万人(主催者発表)が見物した。

 「加賀百万石『盆正月』」では、藩政期の行事「盆正月」が再現された。「盆正月」は4日も開かれ、金沢市と交流のある南砺市や長野県上田市など5地域の鉄砲隊が火縄銃演武を初めて行う。

北國新聞社

最終更新:6/4(日) 2:11
北國新聞社