ここから本文です

「トレーナーに不味い酒を飲ませられない」故障明けの富樫敬真が1stタッチで復活弾

6/4(日) 21:13配信

ゲキサカ

[6.4 J1第14節 横浜FM2-0川崎F 日産ス]

 ファーストタッチで復活弾だ。左太腿裏肉離れで長期離脱していた横浜F・マリノスのFW富樫敬真が1-0の後半38分から途中出場を果たすと、直後の39分、カウンターからMFマルティノスがつないだボールに反応。PA内に走り込み、前に出てきたGKの頭上を越す右足ループシュートでゴールネットを揺らした。

「マルちゃん(マルティノス)とコンタクトが取れていたし、いいボールが来て、キーパーも出るしかなかった。イメージどおりです」。5月31日のルヴァン杯・広島戦で公式戦復帰は果たしていたが、リーグ戦の出場は3月4日の札幌戦以来、3か月ぶり。「今日のゴールはトレーナーに捧げたい」と感謝した。

「プロに入って、ここまで離脱したのは初めてだった。いろんな不安というか、不甲斐なさが強いときもあったけど、トレーナーを筆頭に最善のケアをしてくれて、今日の結果につながったと思う」

 23歳のストライカーは日暮清チーフトレーナーの名前を挙げ、「僕の太腿の数値のデータを見てお酒を飲むぐらいの変態」と冗談交じりに打ち明けると、「不味い酒を飲ませられない。自分の足がいい状態で試合に出てゴールを決めたら美味い酒を飲めるという話だった」と、ゴールと勝利という“美酒”を届けられたことに安堵した。

「ここまで長引くとは思っていなかったし、その分、チームに迷惑をかけた。ここでまたもう一回スタート。一喜一憂せず、勝っていきたい」。チームは今季3度目の2連勝で4戦負けなし(3勝1分)。暫定7位に順位も上がり、最高の形で中断期間を迎えた。

最終更新:6/4(日) 21:20
ゲキサカ

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合