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ソフトバンクのビジョンファンド、カナダや中東の投資家と交渉-関係者

6/2(金) 7:16配信

Bloomberg

ソフトバンクグループはテクノロジーファンドで70億ドル(約7800億円)を新たに調達するためカナダや中東の投資家と交渉していることが、事情に詳しい複数の関係者の話で明らかになった。

交渉は継続中だとして関係者が匿名を条件に語ったところによると、ソフトバンクはカナダの年金基金やクウェートとカタールの政府系ファンド(SWF)、テクノロジー企業と協議中。新たな出資を受ければ同ファンドは1000億ドル規模に上積みされることになるが、合意に達する保証はないという。

関係者によれば、テクノロジー関連企業に投資する「ビジョンファンド」は20%の成果報酬と0.5ー1%の運用手数料を徴収する。これに対しプライベートエクイティ(PE、未公開株投資)会社は運用資産の2%と運用益の20%を請求するのが一般的。ソフトバンクは今年、運用支援で約50人を採用する計画だという。

ソフトバンクとクウェートやカタールのSWFの担当者はコメントを控えた。

原題:SoftBank Fund Said in Talks With Canada, Mideast Firms for Cash(抜粋)

Giles Turner, Dinesh Nair

最終更新:6/2(金) 7:16
Bloomberg