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ファーギー、新作を控えるブラック・アイド・ピーズとは活動を別にしていることを認めるも、「脱退ではない」

6/5(月) 21:10配信

bmr.jp

ファーギー、新作を控えるブラック・アイド・ピーズとは活動を別にしていることを認めるも、「脱退ではない」

ファーギー、新作を控えるブラック・アイド・ピーズとは活動を別にしていることを認めるも、「脱退ではない」

世界アルバム総セールス3500万枚以上を誇る大人気グループのブラック・アイド・ピーズが活動を本格的に再開させる中、ファーギーが現在のブラック・アイド・ピーズの活動に不参加であることを正式に認めた。

2011年11月から活動休止をしているブラック・アイド・ピーズだが、2015年の7月に、結成20周年を記念する新曲“Yesterday”を発表。昨年8月には大ヒット曲“Where Is The Love?”のニュー・バージョンとなる“#WHERESTHELOVE”をリリースしたのに続き、現地時間で6月3日に英ウェールズで開催されるUEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグ決勝戦の開幕式でライブ・パフォーマンスを披露することを発表、これと前後して、リーダーであるウィル・アイ・アムが「ブラック・アイド・ピーズの新たな音楽が8月より前に出る」「ブラック・アイド・ピーズによる新たな体験も8月より前に」などとツイート。その8月には、国内都市型フェスティバル〈SUMMER SONIC〉での来日パフォーマンスもすでに決定するなど、再始動に向けて動き出していると見られている。

一方で、2003年から正式にブラック・アイド・ピーズのメンバー入りしたファーギーは、2014年に“L.A. Love (La La)”を発表して以来、自身のソロ新作に向けて活動を続けており、2015年1月にも、今はソロに専念しているためブラック・アイド・ピーズの活動については知らないとコメント、同年7月に発表された“Yesterday”にも姿がなかった。そして、UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦開幕式の予告編映像やポスターでは、オリジナル・メンバーであるウィル、アップルダップ、タブーの男3名のみとなり、一部ゴシップメディアで脱退が報じられるなどファーギーの去就が注目される中、ウィル・アイ・アムが口を開いた。

これは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦開幕式の前に行われた、英ウェブ・メディアのAhlanによるインタビューでの発言で、ウィルは、「ブラック・アイド・ピーズの当初から、俺たちは素晴らしいボーカリストたちを迎えてきた。たとえばメイシー・グレイにエステロ、デビー・ノヴァ、そしてファーギー。(ファーギーが参加するようになった)『Elephank』においても、女性ボーカルは複数いた。確かにファーギーが特にフィーチャーされていたわけだけど、たとえば“Let's Get It Started”の歌はノエル(・スキャッグス)とファーギーだし、“Latin Girls”はデビー・ノヴァ、“Request Line”はメイシー・グレイだった。俺たちはいつだって素晴らしい女性アーティストと組むんだ」と前置いた上で、ニコール・シャージンガーが代わりの新メンバーとなったという噂を否定。「ファーギーの代わりの人は用意されていない」、「ニコールはBEPの新たなプロジェクトにも参加しているけど、彼女がどんな風に参加しているかはまだ詳しくは言いたくないね」と話している。

このインタビューを元に、「ファーギーがブラック・アイド・ピーズを脱退した」との報道も流れているが、ファーギーの広報は米Billboard誌に対し、この報道は正確ではないと否定する声明を送っている。「ファーギーは現在、BMGとの提携による形で自身のソロ・アルバムに専念している」としてブラック・アイド・ピーズの新たなプロジェクトには参加できないものの、「彼女は現在もブラック・アイド・ピーズのメンバーであり、兄弟たる彼らに大きな愛を持っています」と説明している。ファーギー自身もまたTwitterで、「私がブラック・アイド・ピーズの兄弟たちをいつまでも愛し、サポートするのはみんな知っているでしょう」と述べ、これをウィルがリツイートするなど、活動は別となっているが、関係性は良好のようだ。

またウィル・アイ・アムは、『Masters Of The Sun - The Zombie Chronicles』と題したブラック・アイド・ピーズの新プロジェクトの存在を明かしているが、「BEPの新プロジェクトは、いわゆる昔からある“アルバム”という形態じゃない……多次元で、革新的で、ディープで、テクニカルで、新たなレベルにある!!!」とのヒントを与えている。ウィル・アイ・アムは、過去にインテル社のクリエイティヴ・ディレクター、3Dプリント技術に特化した3D Systems社のCCO(チーフ・クリエイティヴ・オフィサー)に就任したり、スマートウォッチ「Puls」の開発に関わるなど、テクノロジー関連ビジネスにも積極的に手を出しており、どういう形で新作がリリースされるのか注目されるところ。

ファーギーは、長年在籍したメジャー・レーベルのInterscope Recordsおよびwill.i.am Music Groupを離れ、BMGとの提携で自主レーベル Dutchess Musicを立ち上げており、今夏にソロ新作『Double Dutchess』を発売予定と発表している。

最終更新:6/5(月) 21:10
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