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土砂災害想定し避難方法を確認 つくば 

6/5(月) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

土砂災害を想定した防災訓練が4日、つくば市の筑波地区で行われた。住民が自主的に作った「地区防災計画」に基づいて開催され、今回が初めての実施。同地区の35世帯の中から住民約30人が参加、速やかな避難の仕方を確認した。

市では昨年8月、東山地区で崖崩れが発生。それを踏まえ、訓練は住民が災害発生時にスムーズに避難できるようにすることを目的に開催された。筑波地区自治会のほか、市危機管理課、市消防本部、つくば北署なども参加した。

訓練は、大雨により崖崩れが発生し土砂災害の恐れがあるという想定で、防災行政無線でサイレンを鳴らし、避難指示を出した。同地区住民は自宅から避難所となる同市筑波のホテル「彩香の宿一望」へ向かって徒歩で移動。各自、指示に従い速やかに避難した。

同地区の大久保正男区長(71)は「サイレンの音を聞き取れない家があった。初めてやってみて課題が見えた。全ての住民に指示を早く伝える方法を考えなければ」と話した。

茨城新聞社