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名車「トヨタ2000GT」が集結 ”故郷”袋井で記念イベント

6/5(月) 8:13配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ヤマハ発動機とトヨタが1967年に共同開発したスポーツカー「トヨタ2000GT」の発売50周年記念イベントが4日、袋井市村松のヤマハ袋井テストコースで開かれた。開発当時にテスト走行を繰り返した「故郷」に、全国各地から27台が集結した。

 同車は64年に開発が始まり、67年から70年までヤマハ発動機磐田工場で輸出115台を含む計337台が生産された。エンジンなどに当時の最先端技術が搭載され、カーレースでも活躍した。

 イベントは同車オーナーらでつくる実行委員会の主催で、コース内で試験走行も披露した。

 当時の開発スタッフも駆け付け、独特の美しい曲線を持つ同車が疾駆する姿に熱い視線を注いだ。

 実行委員長の瀬谷孝男さん(67)=茨城県=は「デザインが素晴らしく、どの角度から見ても飽きない」と絶賛。木村隆昭ヤマハ発動機副社長は「黎明(れいめい)期の自動車産業の中で画期的な開発だった。当時のチャレンジ精神は後の自社の文化に大きく影響した」と語った。

静岡新聞社