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黒い子ヤギ、湖西「道の駅」に寄贈へ 奈良の放牧場、不明知り

6/5(月) 8:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 来場者に人気があった黒い子ヤギ1匹が行方不明になっている湖西市の道の駅「潮見坂」に、奈良県で放牧場を営む女性から今月中旬、生後3カ月の黒い子ヤギが無償で贈られることになった。

 寄贈を申し出たのは同県天理市で放牧場「福住ミニヤギパスチャー」を営む郡山薫さん(55)。インターネットで行方不明の件を知り、「うちには黒い子ヤギが多い。かわいがってもらえれば」とメール連絡があった。12、13日ごろに潮見坂に運ぶ予定という。

 贈るのは不明の子ヤギと同じ雌で、甘えん坊な性格の「住(すみ)」。韓国系で品種は違うが、潮見坂の運営会社の志田哲秀支配人(63)は「不明の子ヤギと双子で、今も寂しがっている『潮(しお)太郎』の遊び相手になってほしい」と期待する。

 潮見坂では3月6日朝、扉にかんぬきをかけた小屋から生後約3カ月だった「さと」の姿が消えた。その後、有力な情報は寄せられていない。

 現在は親ヤギ2匹と潮太郎がヤギ広場に残っている。運営会社は防犯のため4月、高さ約1メートルの木の柵の外側に、さらに同1・5メートルのフェンスとセンサー式ライトを増設した。

静岡新聞社