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まるでプロレス実況 NHKアナ「ツアー選手権」をぶち壊し

6/5(月) 12:11配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ 最終日】

 昨年のレオパレス21ミャンマーオープン優勝で日本ツアー出場権を獲得した2年目のショーン・ノリス(35・南ア)が、最終日ベストスコアの64をマークして逆転優勝した。

 テレビ観戦した評論家の宮崎紘一氏が、「南アツアー、アジアンツアーと世界で戦ってきたしぶとさがノリスにはあった。ティーショットでアイアンを使ったり、ドライバーは低い球でホールを攻めるなど決してクラブを振り回していなかった。日本選手が苦戦したタフなコースへの適応能力の高さを見せた。その一方でNHKアナはプロレス中継のようだった」と指摘する。

 たしかに大声を出すシーンが多かった。「おぅっと外したぁ」「入るかぁ」「あっ~と、池っ」と声を張り上げていた。解説の加瀬秀樹プロが淡々と話していたからよけいに対照的で気になった。そればかりでなく、宮本勝昌の18番グリーンでは、「最後はバーディー、失礼、パーでした」。ノリスが18番でバーディーを決めると、A・キューのパットが残っているにもかかわらず、「すべてのプレーが終わりました」と中継もいいかげんだった。宮崎氏が言う。

「アナウンサーは黒子に徹するべきなのに、自ら目立ってせっかくの国内メジャーを騒いでぶち壊しにした感じです」

 ちなみにノリスは優勝賞金3000万円、5年シード、WGC・BS招待出場資格とおいしいところをごっそり持っていった。