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文大統領支持率78.1% 就任後初めて下落=韓国

6/5(月) 10:14配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが5日発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は78.1%で、前週に比べ6.0ポイント下落した。5月10日の就任後、80%台で上昇が続いていたが、初めて70%台に落ちた。不支持率は14.2%で前週から4.2ポイント上昇した。

 調査は5月29日~6月2日、全国の有権者2527人を対象に実施された。

 リアルメーターは支持率低下について、「国会人事聴聞会で内閣の候補者に対する攻勢が本格化し、在韓米軍への米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」配備問題での報告漏れを巡り野党3党が与党を攻めていることから、支持層の一部が離れたとみられる」と分析した。

 年齢別の支持率は、60代以上(62.2%)で11.0ポイントの落ち込みとなり、40代(85.2%)が5.8ポイント、50代(75.2%)が5.5ポイント、それぞれ下がった。20代(86.1%)と30代(86.3%)もそろって3.2ポイント低下した。

 文大統領が国政運営を「うまくやる」と回答した人は77.7%で、前週より5.2ポイント低い。「うまくいかない」との回答は4.2ポイント上昇の14.6%だった。

 政党支持率は、進歩(革新)系の与党「共に民主党」が55.6%だった。前週から1.1ポイント下がったものの、50%台半ばで独走する。野党は保守系「自由韓国党」が1.0ポイント上がり13.0%と、連続下落に歯止めをかけた。中道系「国民の党」が8.0%、革新系の少数党「正義党」が6.0%と、ともに0.2ポイント下落した。保守系「正しい政党」は0.9ポイント下がり5.3%で、5位に後退した。

最終更新:6/5(月) 11:19
聯合ニュース