ここから本文です

松下さん(豊橋)収集の茶道具 常設展示前に記念式典 袋井

6/5(月) 8:58配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 元愛知大教授の松下智さん(87)=豊橋市=から袋井市が寄贈を受けた世界各国の茶道具など約2千点の「松下コレクション」の常設展示開始を前に4日、記念式典が市立浅羽図書館で開かれた。

 コレクションは長年にわたり茶の起源や喫茶文化を研究する松下さんが約60年の間に海外へ100回以上足を運ぶ中で収集し、袋井茶文化促進会と親交のあった縁で2016年に寄贈した。

 展示品は市役所浅羽支所で毎週火曜と水曜の午前10時から午後4時まで見学できる。開設に尽力した有志団体「松下コレクションを活(い)かす会」のメンバーが管理運営や説明役を担い、コレクションの一部からモンゴルのミルクティー用ポットや中国の動物をかたどった急須などが並ぶ。

 式典では茶業関係者や商工観光関係者ら約70人がオープンを祝った。松下さんは「世界の人々の日常に光を当て、袋井から各国の茶文化を発信してほしい」と期待を寄せた。

 活かす会は運営や顕彰活動を行うメンバーを募集している(年会費千円)。問い合わせは事務局<電0538(42)4876>へ。

静岡新聞社