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【全日本】諏訪魔 王道&邪道“二刀流宣言”

6/5(月) 16:45配信

東スポWeb

 全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(40)が4日、異例の“二刀流宣言”を放った。

 11日の後楽園ホール大会では前3冠ヘビー級王者・宮原健斗(28)との一騎打ちが緊急決定。諏訪魔は「チャンスが転がり込んできたなって。3冠というものに近づくことができるし、3冠取りに動くべきだと思う」と静かに口にした。

 昨年11月27日両国大会で当時の王者だった宮原に挑戦するも惜敗。その後の半年間はタイトル戦線から後退して、春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」でも結果を残せなかった。それでも、CC覇者で現3冠王者の石川修司(41)をCC公式戦で破った実績から、今回のシングル戦が組まれたと判断している。

 だからこそ、絶好のチャンスを逃すわけにはいかない。加えて、このタイミングでベルト取りに動くことには、別の狙いもある。ここ最近は邪道・大仁田厚(59)との抗争が激化。電流爆破デスマッチへの参戦を決意する一方で、問題も生じていたからだ。

「周囲はほぼ反対だな」と諏訪魔自身が認めるように、予想以上に大仁田と爆破戦に対するアレルギーが強かった。ファンからは全日本のヘビー級戦線に専念して肉弾戦を繰り広げてほしいという声が大きいというが、「いつだって3冠にもいけるし、オールマイティーだということを見せたい」と反対派の声をシャットアウトする覚悟を決めている。

 くしくも11日の後楽園大会では王者・石川VS挑戦者ジェイク・リー(28)の3冠戦が行われる。「いろいろお騒がせしているので、それを理解してもらった上で、ベルトへのチャレンジを見てもらいたい」。3冠と電流爆破、王道と邪道。対極に位置する両リングへの出撃態勢は整った。

最終更新:6/5(月) 16:45
東スポWeb