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トランプ米大統領、ロンドン市長に関するツイートで批判浴びる

6/5(月) 13:02配信

ロイター

[ワシントン 4日 ロイター] - トランプ米大統領がツイッターで英ロンドン中心部の襲撃事件に関するカーン市長の発言を批判したことについて、民主党議員などから批判の声が上がった。

カーン市長はロンドンでは警官が増えるが怖がる必要はないと発言。トランプ氏はこれについて「テロ攻撃で少なくとも7人が死亡、48人が負傷したのにロンドン市長は『怖がる必要はない』と言っている」と投稿。

「われわれは政治的に正しい言葉遣いはやめて国民の安全を守ることに本腰を入れるべきだ。賢くならなければ事態は悪化するだけ」とした。

カーン市長の報道官は、「市内で武装した警察官を含めて警官が増えるのを見ても怖がらないようにという市長の市民へのメッセージを意図的に前後関係から切り離し、情報が足りない状態でツイートしたトランプ氏に反論するより、市長には優先すべき仕事がある」と述べた。

ゴア元米副大統領(民主党)はCNNテレビの番組で、トランプ氏のツイートは市長の発言を誤って伝えていると批判。「このような大きなテロ攻撃が起きたタイミングで、市としての対応を組織しようとしている市長を批判し、不和を生じさせるべきではない」と述べた。

上院情報委員会のマーク・ワーナー副委員長(民主党)はCNNに対し、ロンドン襲撃事件直後にトランプ氏が批判的なツイートをしたことを「懸念」していると語った。

最終更新:6/5(月) 13:02
ロイター