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リーゼントボクサー 和気慎吾が7月19日に復帰戦 髪型は「変えるつもりはない」

6/5(月) 18:52配信

デイリースポーツ

 「ボクシング・8回戦」(7月19日、後楽園ホール)

 昨年7月、IBF世界スーパーバンタム級王座決定戦でジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に11回TKO負けした元東洋太平洋同級王者・和気慎吾(FLARE山上)の再起戦が5日、東京・武蔵野市のジムで発表された。元日本同級暫定王者の瀬藤幹人(協栄)と対戦する。

 グスマンに倒された直後は「眼窩(がんか)底、鼻、あばらと骨折して入院。1カ月動けない状態でした。このまま終わろう、このままじゃ終われないと思ったり、情緒不安定でした」と振り返る。

 そんな和気の背中を押したのが仲間やファンの「ガンバレ!」という声だった。「励ましてもらって気持ちを切り替えられた。体が動くようになったらすぐに練習に入れました」という。

 復帰戦の相手について、ジムの赤井祥彦代表は「勝てる外国人でもいいのではないかと思ったんですが、和気が緊張感のある試合をと言われて瀬藤選手との話をまとめた」と言う。和気は「トリッキーな動きをする印象。出方を見ながら作戦を立てていく。(復帰戦とか)意識すると手が出なくなるので、いつも通りの自分で気負わずリングに上がりたい」と話した。

 赤井代表は「復帰戦に勝てば、次は世界ランカーと世界前哨戦をさせて、できるだけ早く世界戦にこぎつけたい」とプランを明かした。元世界2階級制覇王者のレイ・オラレス(フィリピン)を新トレーナーに迎えて「攻防ともに打ち終わりに注意している」と新境地に手応えもある。

 和気にとっては移籍初戦でもあり「環境も変わり、心機一転ですね」と表情も明るい。「でも、これを変えるつもりはないですよ」とトレードマークのリーゼントに手をやった。