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杉本彩、初の漫画作品協力「感動した」 ペット流通の実情描く『しっぽの声』

6/5(月) 12:11配信

オリコン

 女優の杉本彩(48)が5日、東京・小学館で行われた漫画『しっぽの声』(作:夏緑氏/画:ちくやまきよし氏)連載開始会見に出席。ペット販売や流通、殺処分をテーマにした同作で、以前からこの問題に取り組んできた杉本は協力というかたちで参加しており、「お話をいただいて感動しました。日本の文化ともいえる漫画を通して啓発できることは、ものすごく大きな力になる」と力を込めた。

【写真】自身も愛犬家であるという中熊一郎氏も登場

 同漫画は、きょう6月5日発売の『ビッグコミックオリジナル(12号)』にて連載開始。『獣医ドリトル』の作者である夏緑氏とちくやまきよし氏がタッグを組んでいる。

 自身も愛犬家であるという同誌編集長の中熊一郎氏は、念願の企画だったことを明かし、杉本の「見識の深さに魅力を感じた」と協力を依頼。残酷な描写も出てきてしまうため、「なかなか描いてくれる漫画家さんを見つけるのも大変だった。劇画調の方だとより強調されてしまうので、デフォルメできる方を選びました」と説明した。

 杉本は、公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」の理事長を務めるなど、熱心に動物愛護に取り組んできており、「25年以上動物愛護の活動をしてきましたが、やればやるほど問題が山積していて、救っても救っても終わりがない。根っこから解決しないとこの問題は解決しない」と意見を述べ、「社会のなかで一番弱い立場の命をどう扱うか、どう向き合うか。全てが人の問題だと皆さんに伝えていきたい。漫画では、この問題の深い本質的な部分が描かれていくはずです」と訴えかけた。

 具体的な協力内容は、「いい題材になる事例を提供したり、できたものにリアルを追求するためにアドバイスをさせていただいています」と明かし、きょう掲載された第1話を読んで「魅力的な人物が出て来るので、その人は何者なんだろうって気になります」と、漫画としての面白さも伝えた。

最終更新:6/5(月) 12:14
オリコン