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ベラルーシ派遣52人決定 福島子どもの未来を考える会

6/5(月) 13:36配信

福島民報

 福島県郡山市の一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」が今夏、ベラルーシに派遣する中学・高校生52人が決まった。4日、初顔合わせとなる参加者説明会を郡山市労働福祉会館で開いた。同国は昭和61年に起きたチェルノブイリ原発事故の被害を受けており、生徒は「多くを学んで、福島の復興に生かしたい」と誓った。
 派遣団は長尾トモ子理事長を団長、橋本倫典事務局長を副団長として構成する。長尾理事長を含め、9人が生徒を引率する。
 7月31日に郡山市を出発し、ミンスクのキャンプ施設に宿泊、文化活動やスポーツを通じた交流活動をする。チェルノブイリ原発事故後の復興状況について学び、8月11日に帰国する。
 説明会では長尾理事長があいさつし、生徒一人一人が自己紹介した。あさか開成高3年の杉本伊織さん(17)は県内の観光業で働く夢を持っている。「福島のために何ができるかを考えたい」と話した。郡山一中1年の永崎達也さん(12)は「ベラルーシの歴史を学び、福島の現状を伝える」と語った。
 「福島子どもの未来を考える会」のベラルーシ派遣は平成24年から毎年行っており、6回目。

福島民報社

最終更新:6/5(月) 14:22
福島民報