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ブラジル全国選手権第四節のコリンチャンス対サントス戦

6/5(月) 21:35配信

MEGABRASIL

後半はコリンチャンスの一方的な試合に

ブラジル全国選手権第4節で行われた、コリンチャンス対サントス戦。UEFAチャンピオンズリーグの決勝と同じ日に行われたこの試合は、まるでチャンピオンズリーグ決勝と同じような試合になってしまった!

ウェールズのカーディフでUEFAチャンピオンズリーグ決勝の試合が終わった約1時間後、6月3日(土)19時(日本時間4日(日)7時)にサンパウロのアレーナコリンチャンスで、コリンチャンス対サントスのクラシコが行われた。

先週の第3節で、サンパウロ対パウメイラスによる“クラシコ”が行われたばかりだったが、立て続けにサンパウロの“クラシコ”が行われることになった。

コリンチャンスは今季最初のタイトル、サンパウロ州選手権を制している。

そんなコリンチャンスだが、主力選手には、2012年日本で行われたクラブW杯で優勝したときに大活躍したGWカッシオがまだプレーしており、そのほかには、ウクライナのシャフタールで活躍し、その後サンパウロでプレーしブラジル代表にも選ばれていたジャジソン、そして、ブラジル代表でW杯にも出場したFWジョーなどが主力選手として出場していた。

一方のサントスは、主力の司令塔MFルーカス・リマ、左SBゼッカを欠いており、厳しい状況だった。

土曜日の夜の試合だったが、アレーナ・コリンチャンスはコリンチアーノで埋め尽くされていた。

前半はほぼ互角で0-0だったが、後半は、完全にコリンチャンスの一方的なゲームになってしまった。

特に、2点目のジョーのゴールは、マンジュキッチのゴールを彷彿させるオーバーヘッドキックでのゴールだった。

サントスの監督ドリヴァウ・ジュニオールの采配が冴えなかったのも、ユベントスのアレッグリと同じだった。

終盤、コリンチアーノたちが、熱狂のあまり、客席で発炎筒を燃やし、試合が中断されるハプニングがあった。機動隊に追われ観客席から退場させられていた。

結局、2-0でコリンチャンスが勝った。

ブラジル全国選手権は4節を終え、コリンチャンスは勝ち点10で2位。一方のサントスは、1勝3敗で勝ち点3と低迷している。

同時並行で行われているリベルタドーレス杯で、サントスはグループリーグ首位通過を決めているが、ブラジルでは、ちょっとでも成績が悪いとすぐに監督が解任されてしまうので、ドリヴァウ・ジュニオールといえども、ちょっと危ないかもしれない。過去、サントスで実績十分のルシェンブルゴが現在フリーのようなので、もしかしたらもしかするかもしれないが、ここはもう少し辛抱してドリヴァウ・ジュニオールに采配をふるい続けてほしい。

(文/コウトク)

最終更新:6/5(月) 21:42
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