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新たな栗農家育成 就農チャレンジ塾が開講 中津川・恵那市

6/5(月) 7:55配信

岐阜新聞Web

 栗きんとん特産地の岐阜県中津川市と恵那市で、栗生産の担い手を育成する研修講座「栗新規栽培チャレンジ塾」が4日開講した。中津川市千旦林の県中山間農業研究所中津川支所で開講式があり、新規就農者ら約30人が“岐阜方式”の超低樹高栽培法について理解を深めた。
 両市の栗生産者でつくる東美濃栗振興協議会とJAひがしみのが主催する講座。県は県内12番目の就農研修拠点に位置づけ、栗の生産者、生産量、出荷額の拡大など産地発展に向けて支援する。
 受講生は、東濃地域の定年退職者や中津川市の観光栗園の地域作業員らが中心。来年2月までに計7回の研修を受け、地元の栗生産者の栗園などで栽培管理、収穫と選果、苗木植栽など一連の作業を身につける。
 初日は、座学で基礎的な栽培方法を学んだ後、研究所内の栗園を見学、栗の木の生育過程や肥料の与え方について説明を受けた。受講生は「高齢だが挑戦していきたい」などと意気込んでいた。

岐阜新聞社