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上智大生の列に飲酒車 4人重軽傷、容疑で女逮捕 /千葉・白子

6/5(月) 10:47配信

千葉日報オンライン

 4日午前2時半ごろ、千葉県白子町驚の県道で、乗用車が歩行者10人の列に突っ込んだ。男女4人が町外3カ所の病院に運ばれ、19歳の女性が意識不明の重体、19~21歳の男女3人が軽傷を負った。茂原署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、車を運転していた八千代市島田台、自称アルバイト、勝間萌容疑者(21)を現行犯逮捕した。10~20代の男女10人は上智大学の学生とみられる。同署は事故の状況などを詳しく調べている。

 同署によると、現場は片側1車線。車の左前部分が損傷していることから、10人が道路左側を歩いていたところ、後ろから来た車が列に突っ込んだとみられる。勝間容疑者は「何人かとぶつかる事故を起こして、けがをさせた」と容疑を認めているという。

 勝間容疑者の車は、自宅と反対の一宮町方向に向かっていた。アルコール検知では、酒気帯びの基準値を超えたという。勝間容疑者にけがはなかった。

 列の先頭にいた上智大1年の男性によると、10人は同大バレーボール愛好会のメンバー。新入生歓迎会の合宿で近くのホテルに宿泊し、10人で海に向かって散歩していたという。男性は「白線の内側を歩いていたら、車が列の右後ろから突っ込んできた。ガシャンという音で振り返ったら、車がふらついていた」と声を震わせた。重体の女性については「列の一番後ろの右側にいて、5~6メートルぐらい飛ばされた。何回も呼び掛けたが、意識がもうろうとしていた」と話した。