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柴崎フル出場のテネリフェ、鈴木のヒムナスティックに惜敗…日本人対決は実現せず/リーガ2部

6/5(月) 5:54配信

GOAL

■リーガ2部 テネリフェ 0-1 ヒムナスティック

ヒムナスティック:ウチェ(60分)

4日、リーガエスパニョーラ2部第41節が行われ、柴崎岳の所属するテネリフェと鈴木大輔の所属するヒムナスティック・タラゴナが対戦し、1-0でヒムナスティックが勝利した。6試合連続となる先発出場を果たした柴崎はフル出場を果たしたが、チームを勝利に導くことは叶わず。ベンチスタートの鈴木は、出場機会がなく、日本人対決は実現しなかった。

立ち上がりから攻勢に出たのはホームのテネリフェ。8分、ペナルティーエリア内でアーロン・ニゲスがルイスミ・サンチェスからボールを奪い、そのままシュートまで持ち込むも、この絶好機はゴールの中に入っていたDFに当たってしまう。

最初の決定機を逸したテネリフェだが、その後もニゲスのいる左サイドを中心にヒムナスティックゴールへと迫る。そんな中、トップ下に入った柴崎はなかなかボールに絡めない時間が続いたが、25分にエリア内左でボールを受けたところでゲラルド・バレンディンに倒されるが、ここはノーホイッスル。

攻勢のテネリフェにアクシデントが起きたのは31分。イニャキが負傷により交代を余儀なくされ、カルロス・ルイスが投入される。ここからヒムナスティックが盛り返したものの、テネリフェは43分、左サイドで仕掛けたニゲスの折り返しを、ゴール前のアントニー・ロザノが飛び込むもわずかに合わず。流れたボールをファーサイドの柴崎がボレーで押し込むが、ミートできず打ち上げてしまう。

互いにスコアレスのまま迎えた後半、前半あまりボールに絡むことのできなかった柴崎が立ち上がりに見せ場を作る。51分、高い位置でインターセプトに成功した柴崎がそのままドリブルで持ち運び、ペナルティーエリア内に侵入してシュートを放つが、これはGKにはじかれる。

柴崎は53分、左サイドでボールを受けると、DFラインの裏にパスを通してラウール・カマラのシュートをお膳立てするが、これはGKがブロック。54分には、クロスボールに反応した柴崎がエリア内で倒されるが、ここもノーファールとなる。

するとここまで沈黙していたヒムナスティックのカウンターが牙をむく。60分、ドリブルで仕掛けたフアン・デルガドのシュートはGKダニエル・エルナンデスがはじくが、詰めていたイケチュク・ウチェがこぼれ球を押し込んでヒムナスティックが先制する。

ヒムナスティックは71分にもカウンターから決定機。デルガドがDFをかわしてGKとの1対1に持ち込むが、戻ったDFがスライディングでピンチをしのぐ。

追いつきたいテネリフェはスソ・サンターナ、アマト・エンディアエを投入。柴崎は中盤の左サイドにポジションを移し、セットプレーのキッカーも任されることとなる。しかし、79分の柴崎のミドルシュートはGKの正面。80分にはスローインから、アマトが抜け出して至近距離からシュートを放つもGKのファインセーブに阻まれる。

主にヒムナスティック側に足をつる選手や負傷する選手が出たことで治療に多くの時間を要したため、アディショナルタイムは7分と長く取られたものの、テネリフェの猛攻も空しくヒムナスティックゴールを揺らすことは叶わず。0-1で敗れたテネリフェは5位に転落し、3位から6位で行われる昇格プレーオフ出場の行方はリーグ戦は最終節までもつれ込むこととなった。

最終更新:6/5(月) 5:54
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