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ホークス千賀、交流戦初黒星 失策絡み逆転負け「かばってあげるのが先発の役目。打たれたのが自分の弱さ」

6/5(月) 6:46配信

西日本スポーツ

■DeNA戦連勝7でストップ

 ◆DeNA5-3ソフトバンク(4日・横浜スタジアム)

 せっかく楽天が負けたのに…。工藤ホークスが痛すぎる1敗だ。上林誠知外野手(21)をスタメンから外し、7連勝中だったDeNAを相手に一度は試合をひっくり返しながらの逆転負け。3月のWBCで世界に名をとどろかせ、セ界では負けなしだった千賀滉大投手(24)の今季連勝も6で止まった。交流戦2カードを終えて楽天とのゲーム差は3・5のまま。詰まらない試合になりました。

【写真】2012年に入団会見する千賀、牧原、甲斐

■自身の連勝6で止まる

 2点を追いかける最終回、1死から川崎、明石と続けた代打攻勢も、守護神の山崎康に封じられた。7回から3イニング連続の三者凡退でゲームセット。2015年の2戦目から7連勝中だったお得意さまを相手に、痛すぎる黒星だ。しかも6連勝中だった千賀を先発に立てての逆転負けとあっては、試合後の工藤監督の表情もさすがに険しい。

 「3連勝? ありましたよ、もちろん。でも、野球の難しいところ。いいピッチャーで勝てるとは限らない。一度は逆転したんだけどね…」

 初戦をバンデンハークで取り、2戦目の3日はプロ2度目の先発だった松本裕が初星を挙げ連勝をつなげていた。指揮官も3連勝への期待が大きかったことを認めたが、もくろみ通りにはいかない。千賀が初回に2失点も4回に松田の10号3ランで逆転。あとは2回以降ほぼ完璧な投球を見せていた千賀が相手を封じ続けるだけだったが、思わぬ形で風向きが変わった。

 1点リードの6回だ。1死から梶谷を打ち取った打球を、二塁の川島がファンブル(記録は失策)。その後、2死二塁となり4番筒香を敬遠気味の四球で歩かせた。続く宮崎を追い込みながら、最後はフォークを見極められて四球。2死満塁で、打率2割台前半の戸柱を2球で追い込んだものの、ファウルで粘られると7球目の内角直球を中前へ運ばれ逆転を許した。

 「エラー? そういうときこそ投手が頑張ってあげないと。これが松本というならまだしも、千賀という実績を残している投手が投げているわけだから」

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