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中断なかったら「100%負けていた」錦織16強 4回戦は今日21時【全仏オープン】

6/5(月) 12:03配信

TENNIS.JP

メンタル戦を闘い抜き16強

<2017全仏オープンテニス>(通称:ローランギャロス)
6月4日(日)

雨で順延された男子シングルス3回戦が行われ錦織圭(日清食品)は韓国の鄭現(チョン・ヒヨン)を7-5,6-4,6-7(4),0-6,6-4で破り16強になった。

セットカウント2-1、第4セット0-3 になったところで降雨により中断、試合は翌日に順延された。
そのまま続けていたら「100%負けていた。」と錦織が勝利後の記者会見で言うほど悪戦苦闘だった。

錦織の取ったゲーム数は25、チョンは26。
獲得したゲーム数を争う試合だったら錦織の方が1ゲーム少く、負けている。
それだけメンタルの闘いだったのだろう。

第4セットで中断

錦織、昨日はチョンの安定したプレーに苦しみながらも、どうにか2セットを連取する。
「昨日は大事なところでのリターンミスも多く、イージーミスが本当に多かった。
第3セットも、そういのがなければ6-3で取れていたセットだった。」
錦織が言うようにストレート勝利のチャンスがありながらタイブレークで落としてしまった。

第4セットも0-3、思うようなプレーができず、その上、股関節あたりに違和感を感じはじめ、イライラが頂点に!
思わずラケットをコートに叩きつけた!
(温和な錦織としたら珍しい出来事、でも今年目にするのは2度目かな?)

コートチェンジで治療を受けていると、なんと雨が強くなりだし、中断そして翌日に順延された。

「100%負けていた。」恵の雨で復活

「(中断が)メンタル的に回復する時間を与えてくれた。
(今日は第4セット取られたが、)守っていても勝てる相手ではない。
崩しにかからないと崩せない。
思い切って攻撃的にいったのが勝因だと思う。」

「昨日はあのままいっていたら、(雨が降らなかったら)、100%負けていた。
運を上手く繋げて、結果を出せて良かった。」と錦織。

再開された第4セットは0-6で落としたが、
ファイナル・セットではトップ10プレーヤーの落ち着きを見せ攻撃を仕掛け先にブレークする。

だが、5-3、サービング・フォ・ザ・マッチのゲームを落とした。
松岡修造だったら、ここでメンタルで崩れてしまったかもしれない。
(ゴメンナサイ 修造君 公私にわたって大変お世話になっているのに。。。)

大事なサービスゲームを落としたが、慌てることなく錦織は落ち着いて目の前の1ポイントに集中する。

どちらかと言うとメンタルな闘い、
フレンチ・オープンでは韓国テニス史上初の16強入りという名誉のかかったチョン、
最後はなんとダブルフォルトだった。

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最終更新:6/5(月) 14:07
TENNIS.JP